全国に1100店舗以上を展開する牛丼チェーン「松屋」が、約70店舗とごく一部の店舗限定で提供していたジョージア料理「シュクメルリ」。

それでもその美味しさがSNSで話題になり、2020年1月中旬から、全店で販売されることが決定しました!

松屋の公式ツイッターによると、先行販売店舗もいったん12月15日まで(※店舗による異なる)の販売のようですが、東京バーゲンマニア記者は都内の店舗で運よく食べることができました。

あまりの美味しさに感動したので、みなさんにお伝えしたいと思います。

鶏もも肉とサツマイモがごろごろ

シュクメルリは、半分以上の都道府県で取り扱いがなく、あっても1店舗のみという都道府県が多い激レアメニュー。東京は比較的対象店舗が多く、記者も都内の店舗で見つけることができました。

すでに食べた人からは

「なんだこれほんと!!うまい!!」
「めちゃくちゃ美味い。ビビる」
「日本のクリームシチューより米に合う。好き...」
「無類のニンニク好きなんだけど、想像の5倍ニンニク効いてる」

といったクチコミがSNSに上がっているシュクメルリ。

記者にとっては正直聞きなれないメニュー名でしたが(ジョージア料理が初めて)、松屋によると、

「鶏もも肉を使った"にんにく"と"とろけるチーズ"のホワイトシチュー」

とのことです。

ライス並・サラダ・みそ汁付きの定食が790円、ライス並・みそ汁付きのライスセットが730円。記者はライスセットをテイクアウトしました(※みそ汁はなし)。

フタを開けると、強烈なにんにくの香り。とろりとしたシチューは、どこを食べてもチーズたっぷりで、にんにくと合わさったことによるものなのか、どこか異国の香辛料のような不思議な味わいが感じられます。これがクセになり、食が進みました。

もうひとつ驚いたのは、とにかく具材が大きいこと。鶏もも肉とサツマイモがごろごろ入っていて、食べ応えがあります。

このシュクメルリについては、松屋12月16日に全店販売の決定をツイッターで知らせると、1万いいねの反響を呼びました。

シュクメルリが気になったみなさん、1月中旬までお楽しみに。

※なお、店舗により、付け合わせ・価格が異なります。