お疲れ気味だったり睡眠不足で顔色がくすんでしまった日、あなたはどうやってカバーしていますか? 特に、まだ肌寒い日が続く今の季節は血行も悪く顔色が冴えませんが、そろそろ肌も春支度を!

もちろん生活スタイルを改善する方法もアリですが、今回はメイクで簡単に明るい顔色を手に入れる方法をご紹介しましょう。

■くすみを払拭して明るい肌色にするメイク術


⒈下地やコントロールカラーを使ってくすみをカバー



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20代ではまだ使っていない人も多い「メイク下地」。実は、ファンデーションを塗る前に下地やコントロールカラーを使うだけで、顔色が格段にUPするのです。

特にくすみが気になる場合は、ピンク系の下地やコントロールカラーが最適。肌を明るく健康的に見せてくれるうえに、透明感も与えてくれます。さらに、目の下のクマなどピンポイントできになる箇所があるときはコンシーラーも投入すると◎ファンデーションを厚塗りして顔色をごまかすよりも、ずっと自然&キレイにベースメイクが仕上がりますよ。

⒉アイカラーは元気さがアピールできるビタミンカラー



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無難で使いやすいからといって、ずっとブラウン系のアイシャドウを使っていませんか? 確かに失敗しにくい優秀カラーですが、顔色がイマイチのときは違う色にチェレンジ!

春のオススメは目元を元気に見せてくれるグリーンやイエロー、オレンジなどのビタミンカラー。原色に近い色は難易度が高いのでパステル系からトライしてみましょう。さらに、アイシャドウで取り入れるのは苦手という人は、アイラインやマスカラなどで隠し味的に使ってみて。色を効果的に使うことで、目元が生き生きしますよ。

⒊チークはやや高めの「頬骨の上」



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肌に元気がないときは、なるべくチークは高めに入れてみて。定番の「ほほ骨に沿う」入れ方ではなく「ほほ骨より少し高め」を意識して入れてみて。

色は健康的な肌を目指してオレンジ系を選びがちですが、肌がくすんでいるときはミスマッチ。ピンク系チークで自然な血色感をつくり出しましょう。

⒋唇はツヤとみずみずしさを意識



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口元はマットな質感ではなくみずみずしいツヤ感を取り入れて。ベージュ系のヌーディリップは顔のくすみを際立たせてしまうので、ピンクや赤みのあるカラーをチョイス。

唇に血色とツヤを纏って顔色をいっそう明るく見せましょう!


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今まではファンデーションの厚塗りでごまかしていたという人も、これからはメイクでくすんだ顔色をカバーしてみて。顔色が明るくなると気分までハッピーになれるはずです!