ベース顔に似合う髪型!気になるエラは髪型でカバーしよう♡
エラ張りさんはひし形の髪型
サイドは適度な空気感を持たせる
エラ張りさんに似合うヘアスタイルのポイントは、ひし形ライン。サイドにボリュームの出るスタイルは、横の広がりを強調してしまいます。しかし、ストンと落ちたスタイルでは丸みが目立つので、適度な空気感を含むひし形ラインを意識しましょう。
トップのボリュームで縦長効果
エラ張りさんは、フェイスラインの横の広がりから視線をそらすのがポイント。横広のベース型からたまご型に見えるよう、縦長効果のある髪型がおすすめです。具体的には、トップにボリュームを持たせた髪型で、縦のラインを強調しましょう。
エラを目立たせるNG髪型
ボリュームのあるAラインボブ
横に広がって見えるAラインのボブは、ベース型さんにはNG! フェイスラインの長さがますますエラの張りを強調してしまい、実際よりもフェイスラインを広く見せてしまいます。
顎ラインで揃えたワンカールボブ
顎のラインで長さを揃えたワンカールボブは、フェイスラインの髪のボリュームが多くなり、エラ張りを強調してしまう髪型。さらに、前髪が短いことで骨格がはっきりとわかり、フェイスラインをカバーすることができないのです。
顔周りが見える耳かけ
ベース型顔さんは、フェイスラインをカバーしてくれる髪が大切。耳かけボブは顔周りから髪がなくなってしまい、フェイスラインが全面に出てしまいます。エラ張りさんはできるだけ、耳かけスタイルは避け、顔周りに髪を残すように
前髪を工夫して視線を分散
長め前髪をセンター分け
センター分けにした長めの前髪は、頬からエラにかけてきれいにカバーしてくれます。目尻あたりまでは外ハネさせたあと、フェイスラインをカバーするように内巻きにカールさせれば、自然ときれいなたまご型に見えるでしょう。
サイドに自然にながれる斜め前髪
ベース型顔さんの前髪のポイントは、幅を狭く取ること。理想の分け目は、7:3と言われています。センター寄りに分け目を取って斜めに流すことで、サイドにかけて自然なフェイスラインがつくられ、エラの張りカバーしてくれるのです。
眉上バング
エラ張りが強調されるのを心配して、ショートバングを避ける人もいるでしょう。でも、眉上バングはベース型顔さんにこそおすすめ。自然と前髪の横幅が狭くなり、ジグザグにすることで縦長効果も生まれて小顔に見えるんです。
サイドを隠しすぎないアレンジ
おくれ毛を残したアレンジ
ベース型顔さんにおすすめなのが、おくれ毛をいかしたアレンジ。顔周りを隠し過ぎず、おくれ毛がふんわりとフェイスラインをぼかしてくれます。フェイスラインに残すおくれ毛で、小顔効果も期待できるんです。
縦長効果のあるアレンジ
ベース型顔さんのアレンジは、視線をフェイスラインからそらすのがポイント。顔周りの髪が適度に残るハーフアップで、トップの髪を引き出しボリュームを持たせると、縦長効果が生まれます。事前にコテで巻いておけば、引き出しやすくなりこなれ感もアップ♡
いかがでしたか?
エラの張りに悩むベース型顔さんは、縦のラインとシルエット型の髪型を意識することがカギになります。ポイントをおさえれば、ショートからロングまでどんな長さでも必ず似合う髪型があるはず。自分に自信が持てる髪型を見つけて、おしゃれを楽しんで下さいね!