Marimekkoだけじゃない!今、注目の北欧ブランドを徹底リサーチ
「北欧スタイルを取り入れる幸せ」をメインテーマにお届けする「リンネル」12月号。
ファッション特集では、大胆なテキスタイルや鮮やかな発色で、多くの人を魅了する北欧ブランドのアイテムにフィーチャー。
フィンランド生まれのデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」から気になる「HOPE(ホープ)」まで4つのブランドの魅力に迫ります!
普段のワードローブに大好きな北欧テイストを取り入れれば、日々のおしゃれだってもっとハッピーに楽しめるはず♪さっそくそれぞれの特長をチェックしていきましょう。
【Marimekko】
1951年に生まれた北欧ブランドの立役者
世界に北欧ブランドの存在を知らしめた立役者。
大胆な柄や色使いは洋服だけでなく、インテリア雑貨や食器でも大人気。
(モデル着用分)
ニット/モデール パーティキュリエール アーメン
シャツ、スカート/ともにマリメッコ
(写真)ストライプブラウス、ワンピース/マリメッコ
【HOPE】
日常で使い込める実用性も手放せない
2001年、ストックホルムで生まれたHOPEは機能的で長く使えるデザインが魅力。
数ある北欧ブランドのなかでも伝統に則った存在として注目を集めている。
妥協しないものづくりから生まれる着心地のよいシンプルさは、幅広い年齢層に人気。
(写真)ピンクカーディガン、ワンピース/HOPE
【BY MALENE BIRGER】
細部にもこだわった高い完成度で王室も魅了
現代的なスタイルとアーティスティックな要素を融合させたデンマーク発ブランド。
シンプルなのにどこかプレイフルなデザインは世界中から注目を集めている。
デンマークでは数々のデザイン賞を受賞し、王室からの支持も絶えないほど。
(写真)オレンジロングカーディガン、黒半袖ワンピース/バイ マレーネ ビルガー
【EXPERT】
今も田舎町で職人がひとつずつ丁寧に製作
1959年に設立したスウェーデン南部の田舎町にある木靴ファクトリーで、ひとつひとつ丁寧に作られているエキスパートのサボ。
家族経営で生産している小さな工場だからこそ、創業時から変わらない職人気質が商品に表れている。
レザーとウッドソールははけばはくほど味わいが増し、ナチュラルな着こなしにも相性よし。
(写真)茶色サボ、黒サボ/ともにエキスパート
気になるブランドはありましたか?
ちなみに「BY MALENE BIRGER(バイ マレーネ ビルガー)」は人気セレクトショップ「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」でも取り扱いをしているそう!
冬物のショッピングに出かける際には、ぜひチェックしてみてくださいね♪
このほかにも本誌は北欧らしいスタイルをつくる柄やカラーの取り入れ方もご紹介しています。詳しくは「リンネル」12月号32ページからをご覧ください。
photograph: Yusuke Moriwaki
styling: Junko Okamoto
hair & make-up: Tomoko Takano
model: Jennifer Nakayama
text: Tokiko Nitta
※誌面画像の無断掲載はご遠慮ください
「リンネル」最新号のお知らせ