本命にモテない私。好きな人の「好きな人」になるには?

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こんにちは!恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。今回はこちらの18歳女性から寄せられたご相談についてお答えしていきます。

「自分で言うのもおかしいのですが、好きな人とはいいところまで行くけど告白されないし、わたしもできません。どうでもいい人からは結構告白されます。どうしたら好きな人の好きな人になれるのでしょうか。」

本命には振り向いてもらえないのに、なぜか本命以外の人から声がかかる…。そんな矛盾が起きてしまう原因はなんでしょう?一緒に考えてみましょう。

■「素のあなた」が素敵なのです

本命の彼には、「好きになって欲しい」「嫌われるのが怖い」など、うまくいくために慎重に考えてしまうので、どうしても気を使ってしまいます。

だけど、あまり意識をしないお友達だと、気兼ねなくいろんな話ができるので、あなたの”素”が自然に表れています。

ノリよく笑ったり、ふざけたり、時に怒ったり、相談したり。そんなあなたらしさが、相手に魅力として伝わるのでしょう。そのため、本命の彼ではない人が、意外なところであなたにときめいているのです。

■本命の彼と素直に楽しんで

ということは、本命の彼に対してもあなたの”素”を見せることができれば、スムーズに接近できるということですね。

でも、好きな人に意識せずに近づくのってなかなか難しいこと。慣れるまでは、お友達を含めて大勢で遊んだり、あなたの素が出しやすい環境を作ることも大切です。

ふたりきりでのデートであれば、遊園地やスポーツなど、はしゃいで思い切り楽しめるものもおすすめです。ノリよく盛り上がることで、心が通い、素直に楽しむことができます。その勢いが曖昧な関係を脱出するきっかけや勇気になるでしょう。

好きな人を特別視しないこと「好きな人は特別」「素晴らしい人」そんな風に憧れの意識が強くなるほどに、距離感は埋まりにくくなります。

まずは一番の親友になるくらい気楽に接して、距離感を埋めることが大切です。笑いも、相談も、不安も、共有し合えば自信が沸くので、自然に気持ちを伝えられるようになるはずです。

好きな人を特別扱いせず、思い切ってたくさん話し、楽しむことを考えてみて。そうすれば、自然と2人の距離は縮まるでしょう☆(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)