母の日の翌日に、不倫出会い系サイトに登録するママが急増−アメリカ

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不倫専門出会い系サイトAshleyMadison.comは、母の日の翌日の月曜日、17,000人のママがサイトに登録したと発表しました。 これは、通常の月曜日に比べ4倍以上の登録者数だということです。

サイト運営者は、期待通りの母の日を過ごせなかったママ達が、サイトに登録しているのではないかと話しています。しかし、アメリカのテレビでも活躍する心理学者のエリザベス・ロンバード博士は、出会い系サイトに走るのは、既に抱えている問題の表れだと考えています。

「日頃から不満があると、人はネガティブになります。母の日にも『自分が何を得られなかったか』という、悪いほうに意識が集中してしまうのです。そして、別の場所に愛と繋がりを求めてしまいます。しかし実際には、それが良い結果を生む事は、めったにありません」とロンバード博士は言います。

ちなみに、元旦の翌日1月2日と、バレンタインデーの翌日2月15日にも、ママの登録数が急増するそうです。母の日と同様、ホリデーに期待しすぎてしまい、がっかりしたママ達がサイトに登録しているようだと、運営者は言っています。

Mother’s Day a Boon for Cheating Site
http://abcnews.go.com/Lifestyle/mothers-day-boon-cheating-site/story?id=23717643