退職後も「一緒に飲みに行きたいな」と思われるステキな先輩の特徴9パターン
退職して職場を離れると、自然と元同僚たちと会う機会も減ってしまうもの。では、退職後も飲み会に誘われるほど後輩から慕われる先輩には、一体どんな特徴があるのでしょうか。そこで今回は『スゴエル』読者へのアンケートを参考に、「退職後も『一緒に飲みに行きたいな』と思われるステキな先輩の特徴」をご紹介します。



【1】後輩の誕生日を覚えていて必ずお祝いをする
「職場で誕生日を覚えてくれている人って少ないから、感激してしまう」(20代女性)というように、後輩のお誕生日祝いをマメにする先輩は、後輩から「私のことをちゃんと考えてくれているんだな」と思われるようです。小さなプレゼントを渡したり、いつもよりちょっと豪華なランチをご馳走したりしてあげてはいかがでしょうか。


【2】ホームパーティを頻繁に開いて後輩を家に呼ぶ
「友人が多かったり趣味があったりと、精力的な先輩には魅力を感じる」(20代女性)というように、後輩から「この人といたらちょっと世界が広がるかも」と評価されている先輩は「また会いたい」と思われやすいようです。友人を積極的に紹介するなどして、一緒に飲める共通の知り合いが増えれば、さらに後輩と会う機会が増えるのではないでしょうか。


【3】仕事で失敗したときにさりげなくフォローする
「ミスをしたとき慰めてくれた元先輩の優しさを思い出して、飲みに誘ったことがある」(20代女性)というように、一度でも助けられると、先輩に心を許す後輩が多いようです。特に新人時代は失敗を犯しがちなので、ミスをカバーしつつ、温かく見守ってあげるといいでしょう。


【4】ランチや飲み代をケチらずにおごる
「『後輩ができたら、ちゃんと払ってあげてね』といつもご馳走してくれた先輩。そういう先輩らしい態度は尊敬できる」(20代女性)というように、会計時の態度が信頼につながることもあるようです。後輩が出世したあと、「おごらせてください!」とお声がかかることもあるかもしれません。


【5】職場にあまりなじめていない新人とも積極的に飲みに行く
「新人時代は心細いから、親切にしてくれた先輩には思いっきり懐いてしまう」(20代女性)という意見からも分かるように、新人に優しくしておくと、その後も長く慕われる傾向があるようです。一人でランチを食べている新人を見かけたら、積極的に誘ってあげてはいかがでしょうか。


【6】恋愛や結婚など女子ならではの相談をフランクにしあえる
「人生の先輩としてのアドバイスは本当にためになる」(20代女性)など、恋に悩む女子にとって、恋バナができる先輩の存在は非常に心強いようです。自分の恋愛話もオープンにして、定期的に近況報告しあえる関係を作っておくといいでしょう。


【7】仕事の愚痴を言っても、明るく受け答えをする
「一緒に愚痴るより、『そんなの大丈夫!』と笑い飛ばしてくれる先輩のほうが、頼もしくて飲みにも誘いたくなる」(20代女性)という意見からも分かるように、いつも明るくサバサバした性格の先輩は、後輩からも好かれるようです。愚痴っぽくなると、後輩も次第に離れていってしまうので、日頃から発言には気をつけましょう。


【8】お酒に強く、気持ちのいい飲み方をする
「ほろ酔いくらいのテンションで楽しい話ができる先輩が理想」(20代女性)というように、お酒の席で一緒になっても面倒臭くならないことは、大事なポイントといえそうです。泥酔したり、説教魔に化けたりすると、二度と誘われなくなる恐れがあるので注意しましょう。


【9】人生経験豊富で、何を打ち明けても動じない
「アネゴ肌な先輩とは、仕事と関係なくじっくり飲みたくなる」(20代女性)というように、どんな話も落ち着いて聞いてくれる先輩は、後輩にとって安心できる存在のようです。普段から冷静に仕事に取り組み、後輩の悩みや不満を吸収してあげる姿が、信用につながるのではないでしょうか。


ほかにも「退職後も『一緒に飲みに行きたいな』と思われるステキな先輩の特徴」について何かエピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(持丸未来)