2月16日は水瓶座の日食新月 オリジナリティあふれる未来を願おう!

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 2月16日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています(詳しくはこちら)。

■今回の「水瓶座新月」の特徴は?

 新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】水瓶座
【新月になる時刻】2月16日6:05
【ボイドタイム】2月16日6:06〜11:43
【水瓶座新月のキーワード】「革命・改革」「テクノロジー」「発明・アイデア」「友人とのグループ活動」「オリジナリティ」……etc.

 今回は、水瓶座エリアでの日食新月です。食が起こるときというのは、通常の新月よりも大きな区切りとなり、次の食までの運気を司ります。新月&月食が起こるエリアは、「自我」をあらわす第1ハウス。知性やコミュニケーションを象徴する水星も重なり、水瓶座の守護星である天王星とも強いリンクを結ぶというパワフルな星回りです。

 そのため「新しい価値観」を得ることや、「自分のありかた・打ち出しかた」、また「独自のアイデア」などに関して、素晴らしいひらめきや革命的な展開が起こりうる暗示。理想の未来への「自分革命」を願うには、絶好のタイミングとなるでしょう。

 そのほかにも、今回は通常の水瓶座新月よりも水瓶座的特徴のエネルギーが強まります。日本から日食を観測することはできませんが、それでも日食のパワフルさを感じられる新月となるでしょう。「日食&水瓶座&天王星」の革命・改革パワーを味方につける気持ちで、お願いごとをしてみましょう!

■「水瓶座新月」にオススメの願いごと

 水瓶座は、「革命・改革」や「グローバルな視野」「未来的なこと」「自由な価値観」などが得意ジャンル。「非営利の社会活動」や「グループ、コミュニティ」に関するお願いもオススメです。「IT・最新テクノロジー」系のことなども、この新月ではかないやすくなります。

★お願いごとの例★
「自分のブログやSNSが大人気になる」
「滞っている問題に革命を起こせますように」
「他人の干渉を気にしない自由な生き方ができるようになる」
「楽しくて前向きな友人グループと活動したい」
「PCやモバイルツールの達人になる」
「自分の性格や人生を思いきって変えたい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOK 。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

 今回のボイドタイムは新月直後から5時間ほどあります。16日のお昼以降からお願いごとをしてみましょう。

■水瓶座新月のプチおまじない

 今回は、新月当日に、SNSやブログ、LINEなどのプロフィール内容や画像を変えてみましょう。水瓶座はネットを使ったコミュニケーションなどに最適なエネルギーを持つ星座です。この日の新月は「自分そのもの」に変化を起こせるエネルギーが強いので、なりたい自分、見せたい自分を意識してプロフィールや画像を選ぶことがラッキーを呼びます。

 それをネット上のコミュニケーションスペースに発信することで、水瓶座新月のパワーが活性化し、理想像への自分革命を後押ししてくれるはずですよ!

 水瓶座新月を過ぎると、冬の終わりもすぐそこです。心を重たくしていることや未解決の問題は、この新月で改革・革命していくことを意図しましょう。自分らしく自由になったあなたで、新たな春へと進んでいってくださいね!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock