気分やコーデによってメイクを変える人って、なんだかオシャレですよね。ですが、トレンド=モテではありません。女の子は可愛いと思っていても、男性には「え、なんか変じゃない?」なんて思われていることもあるんです。そんな悲劇にならないためにも、この色には注意が必要です!!

文・三谷真美

【アンアン総研リサーチ】

男ウケ最悪なカラーメイクとは?

かわいくなるためにやっているのに、実は嫌われる……そんなNGメイクをチェックしましょう。

ピンクリップ

「どピンクの口紅は嫌がられる。まだ真っ赤のほうが男ウケがいいです」(32歳・事務職)「青み系のピンクリップをしたら『似合ってない』と言われました。日本人には難しいのかも」(31歳・自由業)

ナチュラルなピンクリップは男性からの人気絶大ですが、発色抜群すぎるピンクリップはNG。特に青みがかったマットリップは「ケバい」、「違和感しかない」など不評のようです。べったり唇全体に塗らずに、指に取ってから塗って発色を抑えたり、ナチュラルなグロスでツヤを足しましょう。

ピンクシャドウ

「ピンクのアイシャドウをつけて会社へ行ったら、上司に『今日、目が腫れてる?』と言われました」(25歳・IT関連)「ピンクシャドウでうさぎ目メイクをしたら『歌舞伎の人みたい』と言われました……」(21歳・学生)

ガーリーな雰囲気になれる(はずの)ピンクシャドウですが、男性ウケは悪いもよう。特に、まぶたのお肉が重い子は目が腫れぼったく見えてしまったり、おもしろい感じになってしまったり(涙)。「うまくいかないな」と思ったら、ベージュやブラウンに近いピンクや、目尻だけのポイントメイクにしましょう。ちなみに、赤みの強いピンクシャドウも「怖い」との理由で不人気な傾向です。

一見取り入れやすく感じるピンクリップ&ピンクシャドウですが、一歩間違えると男性ウケ最悪に。ナチュラルを意識しつつ、自分に合った盛りメイクを身につけましょう!

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