LINEで告白するのはアリ? LINEの告白を成功させるコツ・5つ

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連絡手段のひとつであるLINE。手軽にメッセージを送り合えるので、告白するときに使う人もいるのではないでしょうか? この記事では、LINEでの告白に抵抗がない男性の割合やLINEでの告白を成功させるコツ、LINEで告白するときの注意点を紹介します。

■LINEで告白されるのはあり? なし?

日ごろから、メッセージのやり取りにLINEを使っているという人も多いですよね。そんなLINEを使って、相手に告白するのはありなのでしょうか? 男性たちの本音を探りました。

Q.LINEで告白されるのはありですか? なしですか?

あり……42.2%
なし……57.8%

ありと答えた男性も決して少なくはありませんが、なしと回答した男性のほうが57.8%と、やや多い結果になりました。では次に、「あり派」と「なし派」の意見を見てみましょう。

<あり派>☆面と向かってだと恥ずかしい人もいると思うから

・「面と向かってだと恥ずかしい人もいると思うから」(34歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「面と向かって言うのが、恥ずかしいのでありだと思う」(38歳/農林・水産/その他)

☆気持ちが伝われば手段は問わない

・「どんな形でも伝えてくれる気持ちがうれしいから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「気持ちが伝われば何でもいいと思う」(31歳/自動車関連/技術職)

☆できれば直接がいいけれど告白してくれるのであればそれだけでいい

・「できれば直接がいいけど、うれしいと思う」(36歳/その他/事務系専門職)

・「自分は直接会って言葉で伝えたい人間なのですが、それができない人もいると思うので、今の時代はそれでもいいのではないでしょうか」(38歳/その他/クリエイティブ職)

<なし派>☆やっぱり直接会って告白されたい

・「会って直接言われたい。言われるときの空気のドキドキ感を味わいたい」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「気持ちを伝えるのは、直接会ったほうがいいと思う」(39歳/医療・福祉/営業職)

☆LINEだとどうしても軽い感じがしてしまう

・「軽い感じがするので、できれば面と向かってされたい」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「LINEはなんか軽い感じがしていや」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

☆相手の表情や反応を見ながら告白をしてほしいから

・「告白は会って相手の目を見て気持ちを伝えるものだから」(36歳/運輸・倉庫/その他)

・「告白してきたときの相手の表情などを見て相手がどれだけ本気か測りたいから」(38歳/機械・精密機器/技術職)

LINEでの告白があり派もなし派も、それぞれ考え方やとらえ方が異なる部分があるようです。大切なのは気持ちだとわかっていながらも、やはり直接伝えてほしいと思う男性もいるため、LINEで告白をしようと思っている場合は、相手の男性がどちら派なのか、きちんと見極めましょう。

■「LINEで告白」を成功させるコツ

では、もしもLINEで告白をすることになった場合、どのようにすれば告白を成功させることができるのでしょうか? 告白の成功率を高めるためのコツについて、男性たちに話を聞いてみました。

☆会話が盛り上がっているタイミングで

・「話が盛り上がっているとき」(37歳/その他/その他)

・「気分が盛り上がっていてそれまでのLINEの会話も盛り上がっているとき」(35歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

☆デートをした日の後に

・「デートでいい感じになった直後」(38歳/運輸・倉庫/技術職)

・「デートを何回かしていて、デートした日の夜に送られてきたらいい」(24歳/その他/営業職)

☆好意を持っている女性からの告白ならいつでもOK

・「こちらもある程度好意を持っている人ならいつでもOK」(34歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「こちらも気がある女性であればとりあえず付き合う」(29歳/情報・IT/技術職)

☆気持ちをストレートに伝えてほしい

・「ストレートに伝えてきてほしい。自分が好きな子なら、どんな内容でもタイミングでもいいと思う」(32歳/その他/事務系専門職)

・「ストレートに伝えてくれるとき、タイミングは問わない」(29歳/運輸・倉庫/営業職)

LINEで告白をするときは、気持ちを一方的に伝えるよりも、相手の気持ちもある程度察した上で行動したほうが成功しやすいようです。LINEで告白するときだけ全力を注ぐのではなく、告白までの間に、デートなどでお互いの気持ちを盛り上げておいたり、それとなく好意があることを示しておくなどの準備をしておくことが大切なのではないでしょうか。

■LINEで告白するときに注意すること

LINEで告白をするときの行動次第では、相手に不快な思いをさせしまい、告白がうまくいかなくなることも。では、どのようなことに注意すべきなのでしょうか? 男性たちの本音をチェックしてみましょう。

☆しつこくされると嫌な気持ちになる

・「しつこくて必死な感じが出ている」(34歳/その他/クリエイティブ職)

・「ひとりになりたいときにしつこくされると嫌気が差す」(37歳/食品・飲料/技術職)

☆軽いノリで告白されると気持ちが伝わらない

・「あまりにもノリが軽すぎて嘘くさいなど」(28歳/その他/その他)

・「あまりにも軽い感じで。それは直に言われても同じ」(37歳/その他/その他)

☆相手が忙しいときに告白しない

・「自分の仕事が忙しいなど、余裕がないとき」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「自分の身のまわりのことでいっぱいいっぱいのとき」(32歳/その他/クリエイティブ職)

☆本気かどうかが判断できないような告白の内容

・「本気なのか、冗談なのかわからない内容」(31歳/情報・IT/その他)

・「本気かどうかはわからないし、わざと送って遊んでいるかもしれないから」(35歳/印刷・紙パルプ/技術職)

☆何の脈略もなくいきなり告白をするのはNG

・「雰囲気も何も考えず話の流れで唐突に告白されたとき」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「その日やり取りをしていなくて、唐突で何の流れもない告白」(24歳/その他/営業職)

普段から相手の男性とLINEでやり取りをしていて、それなりにいい雰囲気になっている状態であれば、問題なさそう。しかし、相手の都合を無視して一方的に告白をすると、相手がイラッとすることがあるようです。また、気持ちを伝える際には、茶化したり遠回しに伝えるのはNG。できるだけストレートに、本気度を伝える努力をすることが大切になるようですね。

■まとめ

LINEでの告白に対して、肯定派と否定派は半々といった状況のようです。意中の相手がLINEでの告白に対して否定的な場合は、無理をしてLINEで告白をせず、直接伝えたほうが成功率は高くなりそうです。しかし、LINEが日常化してきたことによって、LINEでの告白でもOKという男性は意外と多くいます。こうした男性に対しては、好意を率直に伝えることで、気持ちを受け入れてもらえる可能性が高まるようです。告白をするには、それまでのお互いの関係性なども重要になってくるので、しっかりと事前に準備を整えてから告白をするようにしたほうがいいのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年4月17日〜2017年4月18日
調査人数:303人(22〜39歳の男性)