期間限定の「料亭きりん presented by 本搾り」

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わずか500円で本格懐石料理5品と本搾り1杯が味わえる、期間限定の「料亭きりん presented by 本搾り」が2月15日(水)にオープンした。

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「料亭きりん」は“本格をもっと手軽に”をコンセプトに、プロデューサーは日本料理「賛否両論」のオーナーである笠原将弘氏が務める。2月15日(水)から2月18日(土)まで、東京・六本木で本格的な懐石料理を提供している。

販売されるのは「蒸し鶏と蟹蒲鉾の柑橘ジュレがけ」と「大根とごまみそあんかけ季節の野菜添え」、「スパイシーな秘伝だれのから揚げ」、「鮭の和風特製ソース焼き 磯の香り」、「海老ごはん」の5品に、「キリン 本搾りチューハイ」が1杯ついたセット。いずれも、料理人の技と斬新な発想を盛り込んだ、見た目も美しい本格的な和食となっている。

著名料理人がプロデュースした懐石料理と本格チューハイを500円で提供できた理由も、WEBムービー「キリン本搾り コンビニ懐石篇」でオープンと同日に明かされた。

同ムービーで、笠原氏がコンビニ食材を電子レンジを駆使して調理する映像が流されたように、驚異的なコストパフォーマンスが実現した秘密は、すべてコンビニで買える食材を使用したところ。手軽に手に入る食材が、少しの工夫や盛り付けによって本格的な懐石料理に生まれ変わっている。

いずれの「コンビニ懐石」も、笠原氏らが試行錯誤を重ねた品々。「蒸し鶏と蟹蒲鉾の柑橘ジュレがけ」は、サラダチキンとカニカマを袋から出し、さわやかなポン酢のジュレとともに鮮やかに器に盛り付けられた。「大根とごまみそあんかけ季節の野菜添え」で使用されているのは、だしの旨みがたっぷりしみ込んだコンビニおでん。大根と焼き筍とともに特製の白みそあんで、格別の風味を生み出している。

「スパイシーな秘伝だれのから揚げ」では、秘伝のたれとして、粗挽きの黒胡椒をたっぷりふったすき焼きのたれを使用。「鮭の和風特製ソース焼き 磯の香り」も、昆布の風味を添えた和風マヨネーズがレンジで温めた焼き鮭を包み込み、 絶妙なハーモニーとなっている。 「海老ごはん」には、レンジで温めたパックごはんに香ばしく炒った海老や白胡麻などを加えた。

「料亭きりん」 でセットとして味わえるほか、特設サイトで全レシピが公開され、自宅でも再現可能。現代を代表するコンビニの手軽さに、知恵と工夫を掛け合わせたことで、新たな価値をもたらしている。【ウォーカープラス編集部/コタニ】