食器が主役!?こだわりだらけの盛岡冷麺みやげ

東北自動車道・岩手山サービスエリア(SA)下り線のショッピングコーナーでは、わんこそばや盛岡じゃじゃ麺などの盛岡名物や、秋田県、宮城県のおみやげを豊富に取り揃えている。その中で押さえておきたいおみやげが、「いわて盛岡冷麺お椀付き」(972円)。その名の通り、冷麺セット2人前の他に、冷麺を入れるお椀がついている商品だ。

【写真を見る】岩手山SA下り線では、岩手銘菓のかもめの玉子や南部煎餅も販売している

気になるお椀だが、岩手のマスコットキャラクター「わんこきょうだい」がプリントされて、かわいらしく仕上げられている。15年度のいわて特選品コンクールで「いわての物産展等実行委員会会長賞」を受賞しており、岩手県を代表するおみやげとして今後注目を浴びそうな存在だ。

冷麺自体にもこだわりが見られ、1960(昭和35)年創業の老舗「小山製麺」が製造。製麺時に強い圧力をかけられた麺は、弾力があり、のど越しがツルツル。琥珀色でコクのあるスープとの絡みもバツグンで、クセになる味わいだ。辛みの素が同封されているので、辛さ調整はお好みで。

キュートなお椀がついた盛岡名物の冷麺。旅の記念に買ってみてはいかが？【東京ウォーカー】