ヴィクトリア・ベッカムがハロウィーン衣裳のアイデアをTwitterで大募集！

歌手からデザイナーへと華麗なる転身を遂げ、今やファッション界で一目置かれる存在となったヴィクトリア・ベッカム（Victoria Beckham, 27）。最新トレンドを取り入れた完璧な着こなしが評判の彼女だが、ことハロウィーン用の衣裳選びにかけては気の効いたアイデアが浮かばず悪戦苦闘している模様で、ハロウィーン当日へのカウントダウンが始まる中すっかり困り果てたヴィクトリアは、ついにTwitterで意見を募集するという最終手段に出た。

「ハロウィーン・パーティに出掛けるのに、コスチュームがなくて困っているの。誰かいいアイデアはない？？？」と自身のTwitterページで一般に呼びかけたヴィクトリアに対し、スパイス・ガールズ（Spice Girls）の他のメンバーからハロウィーンの象徴であるカボチャそのものまで、大勢のファンから様々な仮装のアイデアが寄せられたが、ヴィクトリアがそのうちのどれを採用したかについては現時点でまだ明らかにされていない。

自身の手掛けるファッション・レーベルでは女性らしいグラマラスなスタイルを得意とするヴィクトリアは、9月に行われたニューヨーク・ファッション・ウィークで公開した2012年春夏コレクションでもミッドナイトブルーやオレンジといった華やかな色彩に低めのウエストラインやフードといったスポーティなデザインを盛り込んだ充実のラインナップを展開しているが、残念ながらハロウィーンの衣裳として使えそうなアイテムは見つからなかったようだ。

遊び心全開のコスチュームでハロウィーンを楽しむセレブは数多いが、中でもハイディ・クルム（Heidi Klum）とシール（Seal）夫妻は毎年ド派手な仮装パーティを開くことで有名で、過去にはヒンズー教の女神カリやイヴのりんご、ゴダイヴァ夫人やベティちゃんなどの仮装を身にまとったハイディの姿が目撃されている。

ファッション・アイコンとして知られるヴィクトリアだけに、ハイディに負けないユニークなハロウィーン・コスチュームを期待したいところだ。