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ブラジル人スーパーモデルのジゼル・ブンチェン（Gisele Bundchen, 30）が、日焼けを防止するために日中の外出を控えることにしていると明かした。ジゼルは自身が開発に携わったスキンケアのライン「Sejaa」のプロモーションをブラジルのサンパウロで行った際に、「日焼け止めは有害」と発言。ケミカルな化粧品を絶対に使わないことにしているジゼルは、肌の状態を悪化させる日焼け止めも使っていないとコメントした。ジゼルは紫外線から肌を守るために、午前8時以降は外出しないことにしているという。

ジゼルの発言について、彼女の代理人は「“言葉の壁”のせいで誤った伝えられ方をしている」とコメント。「ジゼルには皮膚がんを患った家族がいるので、日焼け止めの使用を否定するような発言は絶対にしません。彼女は化学物質を使っていない製品を手に入れるために、ホール・フーズ（自然食品のスーパーマーケット）で日焼け止めを買っています。ジゼルは“もちろん私は日焼け止めを使っているわ。（日焼けして）エビみたいな色になるのはイヤだもの”と言っています」と、代理人は話している。

ジゼルによると、彼女が手がけたスキンケアのラインにSPF配合の製品が含まれていないのは、日焼け防止効果のある天然成分が今のところ見つかっていないからだという。肌を守るためには、紫外線の量がピークに達する午前9時から午後4時までの間に外に出ないほうがいいとジゼルは考えている。

「ジゼルはパラベンやオキシベンゾン、パラアミノ安息香酸、パルミチン酸レチノールなどが配合されていない日焼け止めを選んで使っています」と、ジゼルの代理人はコメントしている。

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