「激やせで心配」されていた世界的歌姫、一時活動休止へ。舞台降板も発表
現代を代表する世界的ポップスターとしての地位を確立するなかで、大きな悲劇も経験した。2017年5月、イギリスのマンチェスターで行われたコンサートが自爆テロに襲われ、22人が死亡、多数の負傷者が出た。
事件後、負傷者のお見舞いに訪れたり、慈善コンサートを開催したりするなど、被害者の救済にあたったアリアナ。だが彼女自身、その恐ろしい体験により大きなダメージを受けたといわれている。
私生活でも波乱が続いた。10代の頃から、俳優やYouTuber、英ボーイズグループのメンバーやダンサー、大物ラッパーなど多くの男性と浮名を流し、常にゴシップ誌をにぎわせていたアリアナ。
とりわけ、2016年頃から交際した米ラッパーのマック・ミラーとの恋愛は世間の関心を集めたが、2018年に2人は破局。そのわずか数カ月後、マックは薬物の過剰摂取により26歳で死去した。突然の訃報に大きなショックを受けていたというアリアナに対し、ネット上では「お前のせい」と非情コメントが殺到する事態となった。
マックと別れた後に付き合い始めた米コメディアンのピート・デヴィッドソンとは、交際開始から数週間ほどで婚約。しかし結局、2人はスピード破局し、その直後にピートが自殺未遂騒動を起こして、アリアナが現場に駆け付けるという出来事もあった。
新型コロナウイルスの感染拡大により外出が制限されていた時期、多くの時間を一緒に過ごして関係を深めたのが、不動産エージェントのダルトン・ゴメス。2人は2020年に婚約し、2021年に結婚。しかし結婚生活は長く続かず、2023年に離婚した。
同じく2023年、『ウィキッド』で共演した米俳優イーサン・スレーターとの熱愛説が浮上。ただイーサンには当時、妻と子どもがいたため、不倫疑惑が取り沙汰され、アリアナにも厳しい目が向けられた。そんなイーサンとの恋も、2026年にはすでに終わりを迎えたと報じられている。
◆「心配すること」が結果的に本人を傷つける
トップスターゆえ、常に世間の関心を集め、メディアやSNSのターゲットになってきたアリアナ。最近では、体型や外見の変化をめぐり、本人の気持ちや事実関係などお構いなしに、議論が巻き起こることも少なくない。
もちろん、すべてのコメントが悪意から発せられているわけではなく、彼女の健康状態を本気で心配しているファンも少なくないだろう。ただ、ボディイメージを専門とする識者は、「こうした世間の声は、相手を気遣っているようにみえるが、実際には相手の外見を評価・批判することにつながり、結果的に本人を傷つけている」と警鐘を鳴らす。
そして「SNSで誰もが自由に意見を発信できるようになった今、社会全体が他者の身体とどのように向き合うべきか、著名人の身体や外見について語ることがどこまで許されるのか、という問いが浮かび上がっている」と指摘している。
また一部からは、「アリアナが何らかの問題を抱えていることを見過ごし、活動を続けさせている」「彼女に適切なケアを受けさせていない」として、マネジメント関係者をはじめ周囲の人々を批判する声があがっている。
「心配すること」や「応援すること」をしばらくやめて、今は「そっと見守ること」が大切なのかもしれない。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

