桃のアフヌンが絶品! おしゃれな「東京ベイ潮見プリンスホテル」で東京女子旅を楽しんだ

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東京ディズニーリゾートや東京スカイツリーをはじめ、「行きたい!」と思うスポットばかりの「東京都」。ただ、東京には宿泊施設が3,000軒以上もあり、どこに泊まるかは悩みに悩むところです。

東京旅行で“働く女子におすすめのホテル”と聞いて、向かったのは「東京ベイ潮見プリンスホテル」! アートで彩られたホテルは、滞在しているだけで気分が上がるようなすてきな空間でしたよ。

入り口からおしゃれ……開放感あふれるアートなホテル

東京ベイ潮見プリンスホテルは2020年にオープンした東京都江東区にあるホテル。アクセスは「東京駅」と「舞浜駅」の中間にあるJR京葉線「潮見駅」から徒歩約1分で、東京ディズニーリゾートへ行く時にも便利です! 今回はホテル予約サイトの「Hotels.com」と東京ベイ潮見プリンスホテルに招待いただき、実際に宿泊体験の上「本当に働く女子にぴったりなのか」を調査してきました。

潮見駅から歩いて向かい、駅近くのエントランスから入ると、早速アーティスティックな空間が! ロビーへと続く小道が壁画やネオンアートでおしゃれに演出されていました。描かれているのは「EDO×TOKYO」を表現したユニークなアート。館内では8人のアーティストによる多彩なアートを楽しむことができます。

小道を進むと、思わず上を見上げてしまうほど天井が高い、開放的なロビーに到着。ホテルがある潮見エリアは埋立地で昔は「海」だったことから、波や船からインスピレーションを受けたアートが展示されています。横幅6m以上の最も大きなアートは「百合×波」を表現したもので、多くの人が撮影をするフォトスポットになっていました!

桃のかき氷付き! コスパ抜群の「ピーチアフタヌーンティー」

女子旅で東京ベイ潮見プリンスホテルに行くならチェックイン時間の15:00より少し早めに到着し、「Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi」で季節のアフタヌーンティーを楽しむのが良い過ごし方。2024年10月31日まで「ピーチアフタヌーンティー〜Fluffy Shaved Ice〜(平日5,500円〜/土日祝6,000円〜、前日17:00までの予約制)」を開催中で、桃づくしのスイーツ&セイボリーを楽しめちゃいます。

このアフタヌーンティーのうれしいポイントは、スイーツ&セイボリーのプレートに加えて「かき氷」まで付いていること! 山梨県八ヶ岳南麓の天然氷を使ったかき氷はふわっふわで、桃の果肉や桃クリームと最高の組み合わせ。食べ進めるとラズベリーソースやバニラムースで味の変化も楽しむことができました。近年、価格が高騰化している東京のアフタヌーンティー事情を考えると、とってもコスパがいいアフタヌーンティーです!

ドリンクはウェルカムドリンクの「Peach Bubble」に加えて、コーヒー・紅茶・ハーブティーなど20種類のドリンクが飲み放題。ブルー×ホワイトの美しい「アイスブルーラテ」や、オレンジの酸味とコーヒー、そしてソーダの組み合わせが意外とおいしい「アイスブラックコーヒーオレンジ」など、趣向を凝らしたドリンクも選べました。

・Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi「ピーチアフタヌーンティー〜Fluffy Shaved Ice〜」
URL:https://www.princehotels.co.jp/shiomi/plan/tide_table_shiomi/afternoontea_2024_peach/

快適すぎる。ゲストのために考え抜かれた「客室」

アフタヌーンティーを食べ終わったらチェックインして客室へ。客室フロアに行くと、エレベーターホールや廊下もアートで埋め尽くされていました! 各階によって異なるデザインとなっており、写真のフロアは春〜夏をテーマにしています。

客室は全605室。「スーペリアツインルーム(29.7平米)」は最大4人まで泊まれる客室で、東京のホテルとしては余裕のある広さです。壁画は日本文化や芸能をテーマにしたデザインで8種類あり、どの絵柄になるかは当日のお楽しみに。ベッドはシモンズ社製で、3〜4人泊まる時に設置されるエキストラベッド(ソファベッド)もシモンズ社製のため、ベッド争奪戦は起こりません!

私が実際に宿泊して感動したのは、ゲストのことを第一に考えて作られたであろう細やかな設備。2人同時にメイクができる広い洗面所、アクセサリーを置ける小さな棚、荷物をかけられるたくさんのフック、玄関も含めすべての電気が消えるマスタースイッチ……。さすが、歴史ある西武プリンスホテルズ&リゾーツの最新客室です。ベッドの真正面に設置されたテレビはYouTubeなどを見ることができ、寝転びながら好きなアーティストの動画を見るのも幸せな時間!

おしゃれなアートは小物にも。客室のキーやマグカップにはモダンに表現された江戸と東京の地図が描かれていました。客室のキーは今の「東京」の地図で、私の客室に置いてあったマグカップは「江戸」の地図。2つの地図を見比べると、ホテル周辺が昔は海だったということがよく分かります!

シャワーヘッド&ドライヤーは「ReFa」。アメニティ充実の「大浴場」

たっぷり観光したあとに、あるとうれしいホテルの設備が「お風呂」。東京ベイ潮見プリンスホテルにはプールと間違えそうになるほど広い大浴場「潮(うしお)の湯」があり、女湯ではモネの「睡蓮」を現代的にアレンジしたアートが飾られています。大浴場へは客室に用意された上下セパレートのパジャマを着て行くことが可能。スリッパやタオルを入れるバッグもあり、至れり尽くせりです。

広い浴槽だけではなく、サウナでもリラックス。男湯はロウリュサウナ&水風呂、女湯はミストサウナで身体を温めることができます。良い香りがするミストサウナは無理のない温度で入りやすく、かつしっかり汗をかくことができるのでスッキリ爽快でした!

「ここまでこだわっているのか……」と大浴場でびっくりしたのが上質なアメニティたち。シャワーヘッド&ドライヤーは「ReFa」で、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはフランス発タラソコスメ「THALGO」です。さらにさらにTHALGOのクレンジング・化粧水・美容液・乳液まで用意されていて、髪も肌もしっとり……。もはや美容合宿しているような気分で、ヘアケアとスキンケアを楽しめました。

和食も、洋食も。朝から気分を上げてくれる「朝食」

朝食は「Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi」で味わうビュッフェ。ホテルが位置する江東区のご当地グルメ「深川めし」、スタッフが作りたてを提供する「オムレツ」、複雑なスパイスの風味が食欲高まる「プリンスホテルオリジナルカレー」など、和食から洋食まで幅広いラインナップから自由に選べます。

フレンチトーストやカラフルドーナツなど、コーヒー・紅茶に合う甘い系の朝食メニューも充実。「ホットドッグ」はプレーンのパンに自分で好きな具材を挟み、オリジナルドッグを作ることができました! 自家製トマトソースをかけて食べるふわふわオムレツもおいしかったです……。

チェックインからチェックアウトまで、大満足の滞在ができた「東京ベイ潮見プリンスホテル」。でも、「こんなに良いと思ったのは私だけ?」と思ってHotels.comの口コミを見てみると、やっぱり良い口コミばかり。Hotels.comは2,500万件以上の宿泊者の口コミを参考にできるそうで、宿泊者目線の評価を見て予約できます。ちなみに10泊すると1泊無料になったり、会員プログラムでランクアップすると朝食無料になるホテルがあったりと、Hotels.comはお得な特典が多数あるのでお得に旅をしたい人にもおすすめですよ。

東京ベイ潮見プリンスホテルは「本当に働く女子にぴったりなのか」ーー調査結果は「◎」でした! かわいいアフタヌーンティーや癒やしのミストサウナを楽しめ、かつ行き届いたサービスを提供してくれるホテルなので、旅の充実度を格段に上げてくれるはずです。アーティスティックなホテルに泊まる、おしゃれな東京女子旅に出かけてみてくださいね。

・東京ベイ潮見プリンスホテル(Hotels.com)

住所:東京都江東区潮見2丁目8-16
URL:https://jp.hotels.com/ho1437073600/dong-jingbei-chao-jianpurinsuhoteru-dong-jing-23-qu-ri-ben/

(撮影・取材・文:小浜みゆ)