暴露数「11」の人は“天然”発言を連発する? 法演が小宮璃央を占う

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 8月12日深夜放送の、占いリアリティーショー『どこまで言っていいですか?』(テレビ東京)。前回(8月5日放送)に引き続き、ゲストはスーパー戦隊俳優の小宮璃央さんです。最強占い師軍団が、小宮さんの内面や過去、未来をとことん占い尽くしました。

■最強占い師4名が俳優・小宮璃央を占う
 この番組は、占い師がゲストの芸能人を同時に鑑定し、四方から寄ってたかって本音や人生をひも解いていくバラエティ番組です。MCはラランド・サーヤさん、蛙亭・イワクラさん、女優の内田理央さんの3人。番組を進行しつつ、占いの一部始終を見守ります。

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◎今回の最強占い師はこちらの4名
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師

・斗弥(とうわ)さん
本質を探る独自占術と禅タロットですべてを見透かす元ホスト占い師

・法演(ほうえん)さん
痛い所にズバッと切り込む"心の足つぼマッサージ"鑑定が評判の修験者占い師

・オッティモ(おってぃも)ちゃん
RPG的キャラクターで本質を見極め持って生まれた才能を導く占い天使
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■警戒心が強く、初対面の相手には心を開かない
 前回の放送で、小宮さんの性格やキャラクターをひも解いた占い師軍団。今回はその内面について、さらに深掘りしていきます。

 斗弥さんが、一度「この人嫌い」と感じると、思い込みが強くなるから厄介だと切り出すと、小宮さんは「嫌いだと思ったら、とことん嫌いになる」と返答。法演さんの「同じ空間で空気を吸ってるのも嫌ですよね?」という質問にも「嫌です」と即答しました。

 また、小宮さんは警戒心が強く、友達から人を紹介されて一緒に遊んでも、すぐには連絡先を交換しないそう。相手の人柄や職業がわかるまで、決して心を開かないと明かします。

■暴露数「11」の人は“天然”発言を連発する?
 オッティモちゃんは、小宮さんを「バラエティ界の新星」と占断。本人はしっかり者に見せたいけれど、実際は「ポンコツな愛されキャラ」だと読み解きました。

 「純粋培養の天然」と告げたうえで「小宮ワールド」があると思う、と言うと、小宮さんは共演者に発言を「小宮語録」とからかわれたと告白。例えば、舞台挨拶で「マヌカハニー」を「ハヌカマニー」と間違えてしまったことがあるそうです。

 そのような“天然”発言が多いことについて、法演さんは暴露数「11」を持つ人の特徴だと占断。文字を読まず、耳だけで情報を得るので、誤って覚えがちなのだとか。でも、聞いて覚えるのが得意な分、英語など外国語の習得は早いと言います。

■子役を始めた7歳の頃「重責と試練の星」が
 法演さんは「プロ意識は高いけど、強烈なコンプレックスがある」とも占いました。小宮さんは「常に自分は劣ってると考える」と打ち明けます。周りに人気と実力を兼ね備えた魅力的な俳優が大勢いるため、「あそこまでいけるのかな?」と悩んでしまうとのことです。

 サーヤさんが「劣等感があるということ?」と聞くと、法演さんはそうだと言って「だから本当は、すごい辛気臭い人」と答えました。

 暮れの酉さんは、小宮さんの過去について、7歳のところに「重責と試練の星」が来ていると鑑定。小宮さんはスカウトを経て、小学校1年生から子役をしていたと話し、タイミングが合っていると納得の表情を浮かべます。

 子どもの頃はおとなしかったのではないか、と占ったのはオッティモちゃん。小宮さんは勉強が苦手で友達も少なく、引っ込み思案だったと同意しました。

■9歳で役者を志し、17歳で転機を迎えた
 タロットで少年期を占った斗弥さんは、9歳ぐらいの時期に「夢」を表すテーマが出ていたと伝えます。小宮さんは9〜10歳のときに「役者をやりたい」と思い始めたと反応。斗弥さんいわく「たぶん、その頃に(キャラクターが)大きく変化した」のだそう。

 暮れの酉さんは、子どもの頃から「言いたいことを抑える癖」がついていたのではないかと鑑定。小学生の頃に、周囲の大人の期待に応えなければと頑張る星がたくさん入っていた分「大人になってから子どもに戻っていく人」だと解説します。

 また、占いによると17歳の頃に「人生が変わる星」が来ていたとのこと。小宮さんが、その時期にスーパー戦隊のレッド役が決まったと話すと、暮れの酉さんは、そこから「人生のスイッチが入ったはず」と言いました。

■「人生本番」は30歳過ぎから
 「属性開抛」で小宮さんを観た斗弥さんは、「目標」というものが大事な人だと占断。現在の目標を尋ねると、小宮さんは「役者として、いろいろな方に見ていただきたい」「どんな役も自分のものにしたい」と語ります。

 斗弥さんは、もっと具体的な目標を持ったほうがいいとアドバイス。例えば、絶対に賞を獲る、などの目標設定をすると「3年後に花開く」と告げました。3年後に大きな役が入ってくるので、自分が何をしたいのか、絞るといいようです。

 法演さんは、小宮さんは「芯が強い人」だと言い、頑張らなければならないときは頑張るし、必要に応じて集中力を発揮すると説明しました。

 そんな小宮さんは、法演さんの占いでは、30歳を過ぎたあたりから「自分のやりたいことをガンガン始める」模様。そこからが「人生本番」という言葉に、小宮さんは感慨深げに頷いていました。

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公式サイト:法演の「MITSURI」