【水星逆行注意報】1月14日〜2月4日、双子座、天秤座、水瓶座は判断力の低下に気をつけて!

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 現在、水瓶座に滞在している水星は、1月14日から「逆行」に転じ、逆行したまま1月26日に山羊座へ戻ります。逆行が終わるのは2月4日。つまり、水瓶座で約2週間弱、山羊座で約1週間強、逆行することになります。

 水星が逆行することで、私たちの日常にどんな影響が出るのでしょうか? 12星座別「逆行注意報」をお届けします。

■逆行とは? 
 地球から天体を見たときに、惑星が逆方向に進んでいるかのように見える現象を「逆行」といいます。惑星が逆行すると、その惑星が司ることがらや、惑星が滞在しているハウスのテーマに問題が生じやすくなるといわれています。水星は1年に3回、約3週間、同じエレメントで逆行します。水星は言葉や知的活動を司る惑星なので、水星が逆行するとコミュニーション面で行き違いが起きやすくなったり、うっかりミスが多発したりする危険があるといわれています。また、交通機関に遅れが出る、情報ツールであるスマホやPCに不具合が起きるといった可能性も高くなるため、いつも以上に慎重に行動することが大切です。

■火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)……コミュニケーショントラブルにご用心
 いい間違いや聞き漏らしが起こりやすくなっています。あれ? と思ったら、その都度確認しましょう。また、いったいわないを避けるためにも、大切なことは文字で残すなど工夫するといいでしょう。1月26日からは、仕事にまつわるミスにご用心。データや金額を扱うときは、ダブルチェックを行うのがオススメです。

・牡羊座……グループの情報共有がスムーズにいかなくなるかもしれません。複数の人と話を進めるときは、伝え方に注意するといいでしょう。
・獅子座……契約ごと全般に注意が必要なときです。書類にサインする際はしっかりチェックして。できれば逆行が終わるまで契約を延期するのがベストです。
・射手座……「口は災いの元」になりやすいときです。軽口や噂話は控えましょう。1月26日以降は金銭の取り扱いに要注意。

■地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)……仕事や金銭トラブルに要注意
 仕事や金銭上のトラブルを暗示する星回りです。万全を期したつもりでも、どこかでうっかりミスを起こしているかもしれません。重要な案件に携わっているときは二重三重にチェックを行ったほうがいいでしょう。1月26日以降は思いつき、または思い込みによるミスが予感されます。自己過信に要注意です。

・牡牛座……ここぞというときに痛恨のミスを起こしてしまうかもしれません。腕の見せ所をハズさないためにも、事前チェックが重要です。
・乙女座……「木を見て森を見ない」状態になりやすいときです。ささいなことにとらわれて、物事の本質や全体像を見失わないよう注意しましょう。
・山羊座……ずばり、お金の取り扱いにご用心! 金銭感覚に狂いが生じやすくなっているので、うっかり損失を招いてしまうかもしれません。投資は控えて吉。

■風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)……自分の考えを疑うようにして
 自分の考えを過信しやすいときです。思い込みにとらわれて正しい判断ができなくなる恐れもあります。確信があるときこそ、自分の考えを疑うようにしましょう。謙虚な姿勢が結果的に吉となるはずです。1月26日以降は、感情的な思考に注意が必要です。話し合いが感情論のぶつけ合いにならないよう気をつけて。

・双子座……考えが飛躍しやすくなります。明後日の方向に思考がズレていきやすいので、ときどきは立ち止まって軌道修正を行うといいでしょう。
・天秤座……自己過信や誇大妄想に要注意。意固地になりやすいときでもあるので、意識的に周囲の言葉に耳を傾けるようにしましょう。
・水瓶座……独りよがりの言動で周囲を振り回す可能性があります。また、この時期の即断即決アクションはネガティブな結果を招きやすいので要注意。

■水の星座(蟹座、蠍座、魚座)……感情的思考に要注意
 感情が思考の足を引っ張るときです。客観性が失われ、公平な判断ができなくってしまうかもしれません。ささいなことで感情的になると、評判を落とす可能性もあるので注意しましょう。1月26日以降はコミュニケーショントラブルに要注意。ホウレンソウ(報告、連絡、相談)には細心の注意を払うといいでしょう。

・蟹座……物事を深読みしすぎて、猜疑心にかられてしまうかもしれません。被害妄想に陥りやすいときですが、あまり深刻にならないほうがよさそうです。
・蠍座……視野が狭くなりやすく、可能性に目が向きません。保守的に物事を考えすぎて、せっかくのチャンスをドブに捨てることがないようご注意を。
・魚座……感情に流されやすくなっています。公平な判断が難しくなるので、リーダー的立場にある人は気をつけましょう。客観性を心がけて。

 逆行をむやみに恐れる必要はありませんが、用心するに越したことはないでしょう。逆行注意報を「転ばぬ先の杖」として、逆行期間をうまく乗り切っていきましょう! 
(夏川リエ)