本物みたいな生たまごやサラダ、“スーパーリアリズムの巨匠”上田薫の個展日本橋高島屋で開催

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“スーパーリアリズムの巨匠”上田薫の個展「−画集刊行記念−上田薫展」が、2019年3月20日(水)から26日(火)まで東京・日本橋高島屋S.C. 本館 6階美術画廊にて開催される。

上田薫は“スーパーリアリズムの巨匠”として親しまれているアーティスト。東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業後、アンフォルメル絵画の影響をうけた作品を制作するも、1970年頃より本格的に写実絵画を描き始めるように。90歳も今なお現役で作品を描き続け、本物そっくりなスーパーリアリズム作品を展開している。

2018年夏には、自身初となる集大成としての画集を刊行。その画集刊行を記念して行われる本展では、とろ〜ととろけた卵が印象的な「サラダD」や滴り落ちる白身をリアルに描いた「なま玉子」など、ユニークな作品が勢ぞろいする。ぜひ足を運んで、上田作品を鑑賞してみて。

【詳細】
上田薫展
開催期間:2019年3月20日(水)〜26日(火)※最終日は16:00閉場
会場:日本橋高島屋S.C. 本館 6階美術画廊
住所:東京都中央区日本橋2丁目4-1

【問い合わせ先】
日本橋高島屋S.C.本館
TEL:03-3211-4111(代表)


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