宮粼あおい(みやざき あおい)といえば、日本映画界を牽引する実力派若手女優のひとり。
近ごろでは、主演を務めたNHK大河ドラマ「篤姫」や、ヒロインの姉役を演じて存在感を発揮したNHK連続テレビ小説「あさが来た」などで活躍。
そして9月17日(土)には最新作となる映画「怒り」が公開予定。その後も今年の秋から来年にかけて、2本の出演映画が公開を控えています。

可憐なルックスとは裏腹に、力強い目線からは芯の強さがうかがえる宮粼あおいさん。自立した大人の女性として、魅了されている同世代女子も多いのではないでしょうか?

そんな宮粼あおいさんが、ただいま発売中の「InRed」10月号28ページからの連載コーナー「The FASHION PICK」に登場しました!

毎号、さまざまな女優さんなどが一流ブランドを着こなす同企画。連載第27回目となる今回は、女性の憧れブランドNo.1といっても過言ではない「シャネル(CHANEL)」をピックアップ。甘口&辛口など多彩なエッセンスが溶け合う「シャネル」の最新作を、見事に着こなしています。

ニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」では、特別に特集内から2つのスタイルをご紹介しましょう!

ヤーンミックスが視線を奪うツイードスカートを主役に

スパークルなフィラメントやカラーヤーンをミックスしたふわふわツイードスカートがドラマティック。ラグジュアリーでありながら遊びの効いたモードなカジュアル感はシャネルならでは。

シンプルなTシャツにコスチュームパールのロングネックレスをじゃらづけしたトゥーマッチなニュアンスはまさに今の気分。足元はデザインの効いたライディングブーツでメンズライクなムードに。


異素材のマッチングで彩る大人のフェイクレイヤード

シャネルらしいオーセンティックなニュアンスを漂わせるピンクツイードで仕立てたジャケットはジッパーフロントがスポーティ。シルキーなフードとビショップスリーブをあしらって、1着で旬のレイヤードが気負いなく楽しめる心憎い演出。

なかに着たドレスはソフトでボディコンシャスなラインが女性らしく、パッチポケットとくるみボタンがクラシカル。

プレイフルなジャケットとのセットアップで、大人っぽくてキュートなピンク・オン・ピンクスタイルを宮粼あおいが見事に堪能する。

特集内では全部で4スタイルを披露した宮粼あおいさん。他にはゴシックテイストなワンピースや、クラシックなドレスにも挑戦しています。どのカットもドレスの個性に霞まない、凛とした美しさが印象的です。

詳しくは「InRed」10月号でご覧ください!

Photograph=TISCH〈um〉
Styling=Chiharu Dodo
Hair&Make-up=Akemi Nakano〈air notes〉
Text=Harumi Yasuda

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