モテ服にサヨナラ!“必殺ファッション”で狙った男性を確実に落とす

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「今年の夏こそは、ステキな恋を見つけたい」と意気込んでいるけど、一方で合コンや飲み会に着ていく洋服選びに迷っている女子もいるのでは? そんな女子のために、恋愛コーチの立川ルリ子さんにアドバイスをもらった。

「合コンに着ていくべき服、というと、女性アナウンサーが着ているような、清潔感があって女性らしい洋服を想像する人が多いかと思います。そうした服は男性受けがいいのは間違いありませんが、恋をつかもうとしているのなら、実は避けたほうがいいのです」(同)

出会いの場では、誰にでもモテればいいというわけではない。自分が落としたい相手にだけに好感を持ってもらえればいいので、むしろターゲットの男性に刺さるファッションをするべきだそう。

「あなたが“恋人にしたい”“結婚したい”と思う男性はどんなタイプですか? その男性が好むコーディネートをすることが、なによりも大事なのです」(同)

例えば、バリバリ稼いでいる男性との合コンだったら、どんなファッションが好まれるの? 

「こうした男性は常にステータスを求めていて、女性にも同じものを要求している場合が多いもの。相手が身に付けているものと同等の、上質なファッションを日常遣いしている印象を与える必要があります。あくまでも質を重視。ブランド物ばかりを身に付けるとお金がかかると思われて損をしてしまいます。アクセサリーの付けすぎも要注意」(同)

同じように日常的にスーツを着こなしている男性でも、保守的で誠実な人は、“きちんとした価値観を持つ女性”を好む傾向があるはず。そうしたタイプにアピールするには、落ち着いた女性を演出するために、流行りのファッションは避け、全体のトーンやブランドを統一して。
「このタイプの男性が好みなら、白やネイビーなどを使った清潔感があるファッションを意識するといいですね」(同)

また、オフは決まって仲間とスポーツ、という男性の場合、活動的な女性が垣間見せる女らしさにギャップ萌えする可能性があるとか。

「例えば、BBQなどのアウトドアシーンなら、スポーティーなアウターの下は大人顔のノースリーブスのワンピースなど、アクティブさとフェミニンな印象の両面を見せる組み合わせがベストです。TPOがわかる女性のポイントが高くなります」(同)

いつ、どこで理想の相手と出会ってもいいように、まずは自分に合った男性像を明確にするのが大切かも。

立川ルリ子
恋愛コーチ。25歳よりラウンジを経営、のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。その後ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。2011年より定期的に恋愛セミナーを開催。10年で7万人という顧客データをもとにしたアドバイスには定評がある。近著は『「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法』(大和出版)、『気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本』(SBクリエイティブ)。女性の恋の悩みを解決する日本最大級のサイト「恋愛ユニバーシティ」にてコラムを執筆中。