アナ雪のディズニー最新作や、人気漫画原作の話題作も!第27回東京国際映画祭

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日本全国で「映画祭」と呼ばれるイベントは数多くあるけれど、カンヌ国際映画祭同様、国際映画製作者連盟が公認している日本で唯一の国際映画祭と言えば・・・東京国際映画祭って、知ってた?

10月23日(木)から10月31日(金)まで、メイン会場の六本木ヒルズほか都内の各会場で開催される「第27回東京国際映画祭」では、今年の秋冬にかけて公開される日米話題の超大作2本を、世界最速のワールドプレミアで上映。オープニング作品とクロージング作品として、どこよりも早く、鑑賞できるチャンス!

オープニング作品は、『アナと雪の女王』でアニメ映画の歴史を塗り替えたディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』。サンフランシスコと東京をミックスした架空の都市「サンフランソウキョウ」が舞台のアニメだけに、実際の東京の景色もイメージに使われているそう。アナ雪ファンならずとも、要チェックかも。また、クロージング作品は、世界中にファンを持つという岩明均さんのマンガの実写映画化『寄生獣』。こちらは、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督をはじめ、日本映画界最高峰のスタッフ&キャストが集結して、非日常の世界を描く秀作!

さらに、今年は特に「日本のアニメーション」に注力したラインナップが特徴的で、例えば、「エヴァンゲリオン」シリーズを世に送り出した映像作家・庵野秀明さんの特集上映会も開催。ほかにも、10月27日(月)には、歌舞伎座での特別上映イベントを行うなど、新しい映画体験の試みが!

「女性の方には、平凡な主婦が起こした巨額横領事件を描く『紙の月』や、『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『天才スピヴェット』、ヴェネチア国際映画祭主演女優&男優W受賞という『ハングリー・ハーツ』などもオススメです」と、広報担当者さん。映画上映以外にも、有名シェフによる東京国際映画祭限定の特別メニューが楽しめる「東京映画食堂」や、「世界コスプレサミット in 東京国際映画祭」など、多彩なコンテンツが連動して年々進化する「東京国際映画祭」。今年は映画好きもアニメ好きも大満足のラインナップが楽しめそう♪