円空の里 なごみ村キャンプ場

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日本を代表する観光地・奈良。修学旅行でおなじみの「東大寺」「法隆寺」以外にも、大自然を満喫できるおでかけスポットが多数ある。

【写真を見る】春から夏にかけて花のメドレーが楽しめる「花の郷 滝谷花しょうぶ園」

今回は、ウォーカープラスのランキングデータにもとづく、奈良県おでかけスポット5選を紹介しよう(ランキングデータは2018年5月11日時点のもの)。

■ 第1位:円空の里 なごみ村キャンプ場

天川村の美しい川のほとりにあるキャンプ場。コテージ、バンガロー、オートキャンプ場の設備が充実。

また谷間の木道の散歩はもちろん、川では水遊びや魚のつかみ取り、バーベキューなど、家族揃って楽しめるキャンプ場だ。夜には、星空が一層輝きを増して心を癒してくれる。

■ 第2位:花の郷 滝谷花しょうぶ園

約3万3000平方メートルの園内には4月のしだれ桜をはじめ、芝桜、テッセン、ツルバラからスイレン、600種100万本の花ショウブと7000株のアジサイが次々と咲き、春から夏にかけて花のメドレーが楽しめる。

夏季にはブルーベリー摘みやジャムづくりが体験できる。秋冬期は紅葉や山茶花が咲くほか、炭火松茸すき焼きや炭火ボタン鍋といった季節料理が楽しめる。

■ 第3位:生駒山上遊園地

犬と猫の形をしたケーブルカーに乗って行く山上の遊園地。小さな子供でも楽しめる乗物や、山上遊園地ならではの眺望が楽しめる乗物など、27種類のアトラクションが揃う。大阪平野が一望できるビューレストランもある。

■ 第4位:大和路へぐり くまがしステーション

のどかな田園風景が広がる道の駅。平群町の農家約300軒が登録している直売所では、野菜をはじめ花や果物など常に季節感ある商品ラインナップが自慢。

地元の金時芋を使ったフルーティなオリジナル焼酎や、地元の主婦たちが昔から作っている、農家ならではの手作り味噌も種類豊富で人気だ。

■ 第5位:天川村みのずみオートキャンプ場

みたらい渓流に隣接したオートキャンプ場。玉砂利のフラットなオートキャンプサイトの他に、バンガロー、コテージといった宿泊施設があり、水洗トイレ、シャワー室、炊事棟など設備も十分。車で約15分行けば日帰り温泉施設も利用できる。レンタル用品は、キャンプ用品やバーベキューコンロ、ダッチオーブンも用意されている。

また、場内には釣り堀があり、キャンプ場横を流れる天の川の河原に直接降りられるので、釣りや川遊びも楽しめる。春は山菜とり、夏に川遊び、秋は紅葉観賞、冬は雪遊びなど季節によってさまざまな遊びができる。

花の美しい公園やキャンプなど、これからのシーズン楽しめるスポットが盛りだくさんの奈良県。のどかな田園風景に癒やされにおでかけしてみてはいかがだろうか。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)