おしゃれをして気分よくデートに行ったはずが…あれ? この人といても全然楽しくないっ! なんて経験は誰にでもあるハズ!? そこで、みんながデート中に「もう帰りたい」と思った会話を3パターンご紹介します。

文・三谷真美

【アンアン総研リサーチ】

げんなりする食事デートとは?

質問攻めは疲れる

「『元彼はどんな人?』『休みの日は何してる?』『好きな食べ物は?』など答えに対して会話をするわけでもなく、立て続けに質問をしてくる人はイヤ。せっかくの食事が台無しです」(28歳・事務職)「今後の作戦を練るためなのか、自分の話は一切せずに、過去の恋愛や今の恋愛感などをひたすら聞き続ける人は気分が悪い」(31歳・その他)

たまにいますよね。関心を持ってくれているのはいいけど、会話のキャッチボールをするわけでもなく取り調べかのように質問攻めをする男性…。そんな一方通行なコミュニケーションに女性は、何だか構えてしまったり、うんざりしているようです。

褒めちぎり作戦はキモい

「食事中ずっと褒めちぎる人はキツイ」(32歳・IT関連)「酔っ払っているのか、しつこく褒めてきたり口説いてくる人は嘘っぽいし疲れる。そうなると、帰るタイミングをひたすら考えてしまいます」(30歳・事務職)

よかれと思ってやっている男性が多いかもしれませんが、“褒めちぎり” は下心があからさまで落ち着かないもよう。あくまでも、さらっと自然に褒めないと逆効果になってしまいます。

自分の話ばっかりは無理

「自分の話ばかりしてコミュニケーションがヘタな人との会話はつまらない」(27歳・IT関連)「『俺は弁護士で、稼いでる』って自慢話ばかりしていたのに割り勘だったときは『ケチなら自慢しないで?』と思った。つまらない自慢話をするなら、せめてごちそうしてほしいです」(34歳・その他)

こちらも男性あるあるかもしれません。事実を言っているだけなので自慢していないつもりでも、女性の目線は冷ややか。せめて奢ったり、「聞き上手だから話しすぎちゃった」などのフォローをしてあげましょう。

自己中な会話に女はげんなり

女性なら誰でも納得してしまうような、デート中あるあるでした。せっかくのデートなんだから楽しく過ごしたいですよね。男性のみなさん、ぜひ気を付けてください。

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