実物大コックピット

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エヴァに乗ってツアーに出よう。

【写真を見る】「500 TYPE EVA」車両

2015年11月の運行開始から実施している「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」。その一環で、JR西日本と近畿日本ツーリストの共同企画として、「500 TYPE EVA」車両を使用したツアー専用臨時列車が初めて運行される。

同車両は通常、新大阪駅から博多駅間の運行になるが、今企画では特別に新大阪駅から博多総合車両所まで初の直通運行を実施(往路のみ。復路は博多駅〜新大阪駅間の運行)。さらに、通常は乗降ができない博多総合車両所で降車し、見学コースに参加することもできる。

ツアーは、近畿日本ツーリスト個人旅行株式会社が企画・実施する。運転日は下りが4月1日(土)で8時11分に新大阪駅発で、11時40分に博多駅着、博多総合車両所には、11時58分着。上りは4月2日(日)で、13時47分に博多駅発、16時24分に新大阪駅着となる。

使用車両は、定員489名の500系8両編成「500 TYPE EVA」。途中停車駅は、新神戸駅と姫路駅、岡山駅、広島駅、小倉駅、博多駅となる。

近畿日本ツーリストでは、1号車の「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」にある「実物大コックピット搭乗体験」や、オリジナルグッズなどが含まれるプレミアムプランをはじめとする多彩なプランを順次発売。新大阪発で70名限定の「実物大コックピット搭乗体験」&「博多総合車両所」見学付きの博多1泊2日コース(大人一人3万9800円から4万2800円)は、「500 TYPE EVA オリジナルNゲージ」と「500 TYPE EVA オリジナルバスタオル」のオリジナルグッズ2点付きで、往路の昼食には「エヴァンゲリオンプロジェクト弁当」が用意される。

「オリジナルグッズ」&「博多総合車両所」見学付きの博多1泊2日コース(大人一人3万1800円から3万4800円)は、30名限定。新大阪発で、オリジナルグッズの「500 TYPE EVA オリジナルバスタオル」が付く。

エヴァファンでも鉄道ファンでも、体験せずにはいられない至高のツアーになるはず。【ウォーカープラス編集部/コタニ】