マジでうっとうしいんだけど…彼氏が本気で嫌がる「束縛フレーズ」

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束縛が激しい女性のことは、男性は本気で嫌がります。一緒にいても息苦しいだけなので、逃げ出したくなってしまうのです。

女性の何気ないひと言で束縛を感じる男性も多いので、不用意な発言には注意が必要ですよ。

そこで今回は、彼氏が本気で嫌がる「束縛フレーズ」を紹介します。

■1.「今の電話、誰から?」

「誰かと電話をする度に、その相手が誰なのかを聞かれると、すごく嫌な気分になりますね。浮気を疑われているようにも感じられるので、信用されていないんだなとも思いますね」(31歳/男性/営業)

彼氏の電話の相手が誰なのか、気になってしまう気持ちはわかります。でも、電話の度にそれを問われたりしたら、うっとうしい以外のなにものでもないはず。男性からしたら自分がすごく疑われているような気分にもなるので、そんな状態では信頼関係も築けません。ふたりの関係性も悪くしてしまうひと言であると言えるでしょう。

■2.「なんで返事をくれないの?」

「ちょっとLINEの返事ができなかっただけで、『なんで返事してくれないの?』と詰め寄られたりしたら、もう圧迫感がハンパないですね。重荷に感じるようになっちゃうかも」(27歳/男性/音楽関係)

仕事が忙しかったり、たまたま気づかなかったりして、LINEの返事ができないこともあるでしょう。それなのに、そのことを責めるような発言をしてしまうと、男性だってイラッとしてしまうだけ。「なんで返事をくれないの?」と詰め寄るのではなく、「返事がないから心配しちゃったよ」と言うだけで、同じ意味なのに男性の受け取り方は大きく変わりますよ。

■3.「誰がいたの?」

「友だちと飲みに行ったと話したときに、『メンバーは誰がいたの?』としつこく聞かれたりすると、うんざりしちゃいますね。せっかくの楽しかった気分が台無しになります」(31歳/男性/メーカー)

「今日は飲んで来たんだ」と彼氏が話してきたときに、「誰と?」とか「誰がいたの?」なんてしつこく聞いてしまうのはNG。まるで事情聴取をされているかのような質問攻撃には、男性を嫌な気持ちにさせてしまうだけ。女性がいなかったかどうかを知りたいのかもしれませんが、探りを入れるかのような発言には、男性もげんなりしてしまいますよ。

■4.「私のどこが好き?」

「どこが好きかをしつこく聞いてくる女性とは、絶対に長く付き合えません。すぐに嫌になっちゃうし、一緒にいてもなんか重い感じがして、無理だなって思っちゃう」(29歳/男性/出版)

「私のこと好き?」なんて、つい彼氏に聞いちゃう女性は多いかもしれません。たまにならまだいいですが、何度もしつこくそんなことを聞かれたら、重く感じられてしまうだけ。特に、「私のどこが好き?」と聞かれると、なかなかうまい答えも見つけにくいので、さらに男性には煙たがれられます。愛情の確認は程ほどにしておかないと、本当に逃げられてしまいますよ。

■おわりに

「束縛」を感じさせるようなフレーズを発してしまうことが多いと、男性もだんだん嫌気がさしてきてしまいます。別れへもつながってしまう可能性もあるので、重い発言は避けるようにするべきですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)