装飾列車のイメージ。マルーンの車体をスヌーピーが駆けまわる!/(C) 2016年 Peanuts Worldwide LLC(短縮形 (C) 2016年Peanuts)

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世界一有名なビーグル犬“スヌーピー”と、飼い主の少年“チャーリーブラウン”、そして彼らの仲間たちが活躍するコミック、PEANUTS。世界中で愛されているキャラクターが、阪急電鉄とコラボすることになった。

【写真を見る】神戸線、宝塚線、京都線の装飾列車に取り付けられるヘッドマーク/(C) 2016年 Peanuts Worldwide LLC(短縮形 (C) 2016年Peanuts)

10月1日(土)から期間限定で行なわれるコラボ企画「PEANUTS MEETS HANKYU」は、ラッピング電車の他、コラボグッズの販売、オリジナルグッズがもらえるスタンプラリーなど、スヌーピーファンには夢のような内容だ。

目玉は、なんといっても10月1日から運転を開始する装飾列車“スヌーピー&フレンズ号”。車内外へのラッピング、車内吊りポスターなど、いたるところにキャラクターがお目見えする。

装飾列車は神戸線、宝塚線、京都線に各1編成が登場し、それぞれ異なるデザインのヘッドマークが取り付けられる予定だ。

同日から始まるスタンプラリーでは、阪急電鉄の沿線4か所に設置されたスタンプを集めると、参加賞としてマグネットボードがもらえる他、Wチャンス賞として、抽選でオリジナルブランケットが当たる。どちらも特別デザインの限定品だ。

また、スタンプラリーに便利な1日乗車券もオリジナルバージョンが登場。スヌーピーと一緒に沿線めぐりができるぞ。

さらに、全34商品ある“PEANUTS MEETS HANKYU”の限定グッズも注目。耳などが阪急電車のマルーン色になったぬいぐるみや、運転士の帽子をかぶったイラストのトートバッグなど、かわいいアイテムが満載。阪急沿線の駅ナカショップをはじめ、関西地区の一部のスヌーピータウンショップでも販売される。

映画、阪急電車の公開に合わせ、スヌーピーと阪急電車のコラボ商品が登場してからはや5年。ついに実現した“夢のタッグ”に、今から期待しよう!【関西ウォーカー編集部/伊原 薫】