伊豆諸島の名物ランチを味わえる

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東京や熱海などと伊豆諸島を結ぶ定期船を運航している東海汽船は、伊豆大島で親しまれている郷土料理、「べっこうずし」をアレンジした創作料理のレストラン「鼈甲鮨 BEKKOUZUSHI」を、竹芝客船ターミナルにオープンした。

【写真を見る】リラックスできる明るい空間

同社では、伊豆大島で家庭の味として受け継がれている「べっこうずし」を、手軽なお土産にした小さな船型の弁当「島島弁当」を2014年の発売し、大好評を博している。

「べっこうずし」は、大島で水揚げされる新鮮な白身魚を唐辛子醤油に漬け込んだ、べっこう色に輝くピリ辛のお寿司。連日売り切れになる、人気の弁当となっている。

この味を都内でも手軽に提供し、伊豆大島を始めとした伊豆諸島への島旅、そして船旅の魅力を広くアピールするために、「鼈甲鮨」はオープン。都内から伊豆諸島への玄関口である、竹芝客船ターミナル内にて、ランチメニューの提供と弁当の販売を行うことになった。

客船を模した店内で、気軽に食事しながら伊豆の魅力を堪能できる空間の誕生だ。【東京ウォーカー】