「逆バレンタインをしてほしいと思うか?」との質問に過半数の女性が「してほしい」と回答

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2月14日は世界各地で男女の愛の誓いの日とされるバレンタインデーだ。日本では、女性から男性へチョコレートなどのプレゼントを贈ることが一般的だが、近年、男性が女性へ逆チョコプレゼントをするなど、逆バレンタインが流行中という。今回行った調査では、そんな逆バレンタインで“女性がしてほしいこと”が何かを聞いた。

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カーナビのストラーダを展開するパナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、バレンタインを前に20〜40代の女性600人を対象に、バレンタインとドライブに関する意識調査を実施した。その結果、約6割の女性が「逆バレンタインを知っている」と答え、その過半数が「逆バレンタインをしてほしいと思うか?」との質問に「そう思う」と回答。最近のバレンタインでは、女性が男性にアタックするだけでなく、男性も女性にアタックするチャンスがあることが分かった。

次に、「逆バレンタインに男性にしてもらいたいこと」を質問すると、最も多かった回答は「デートでエスコートしてほしい」(42%)で、2位が「感謝の言葉を言ってほしい」(39.5%)、3位が「チョコレートをプレゼントしてほしい」(31%)と続いた。どうやら男性のリードで特別な一日を過ごしたいと考える女性が多いようだ。

さらに、「デートに連れて行ってもらう時の移動手段は何が良いか」と問うと、実に8割以上の人が「自動車」(88%)と回答。そして、「デートで男性にしてもらいたいこと」としては、「車でレストランに食事をしに行く」(52.7%)が1位になった。ちなみに、過去にドライブデートを経験した女性のうち、74.3%の女性が「ドライブデート中、運転している男性にキュンとした経験がある」ことが判明。逆バレンタインで好きな女性にアタックするなら、ドライブデートが間違いないだろう。

その反面、男性の運転技量次第ではデート失敗の可能性も。調査では、「ドライブデート中、運転している男性の運転が下手で、恋が冷めた経験はあるか?」との質問に、65%の女性が「一度は経験がある」と回答したのだ。主な理由としては、「クラクションを頻繁にならす」(37%)、「必要以上のスピードを出して運転をしている」(35%)が挙がった。さらに女性たちから「“ヒヤリ”としたこと」として、「前方不注意の急ブレーキ・急発進」「わき見運転をしていて何かにぶつかりそうになった」といった声が出るなど、危険な思いもしていることが明らかに。運転する男性は「道に詳しいこと」や「スピードが出ていること」を格好良いことだと思いがちだが、女性は「安心・安全」を第一に求めているので、そこは是非ともはき違えないようにしておきたい。

逆バレンタインブームに乗って恋を成功させたいと思う男性は、これらの調査を参考にして、スマートなドライブデートで女性の心を掴んでほしい。【Walkerplus】