ひと目でわかる!男性が「セカンド女子」に見せる言動:H後編

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さて、前回は、藤田徳人著の『想いがすべてかなう「恋愛科学」』を参考に「一目でわかる!気になる彼の本心を見抜く方法;H後編」では、体の関係を持ってから男性が本命女性に見せる言動をみてきました。今回は、男性のセカンド女性に対する行動をみていきましょう。男性にとってはHが一つのゴール。その後の言動でこそ、分かることも多いのです。これを見れば彼の本心がズバリわかるはず!彼の行動と照らし合わせてみて下さいね。

■1.忙しい・眠い・疲れたと言う

「本命の女性には、こんなことを言われると嫌われる可能性があるので、まず言いません。セカンドの女性に対しては、もっとも好都合な断り文句の1つです。」

もちろん本命であっても、付き合いが長くなればこのようなことを言うことはありますが、付き合って間もない頃にこれを言われるようなら、これは「自分の都合だけで付き合っていきたい」という証拠です。まずセカンドと考えていいでしょう。

■2.優しくなったり冷たくなったりする

「セカンドの女性に、束縛されたりしつこくされた時に、「君はセカンドなんだから」と言うことはできません。従って、なれなれしくされると冷たい仕打ちをし、都合よくふるまっていれば優しくするという「温」と「冷」を繰り返します。これによって、セカンド女性の束縛を制御しようとします。」

あなたの彼が、あなたの態度によって優しくなったり、そっけなくなったりする場合は要注意。あなたが必要以上に自分の領域に入ってこないよう、抑制しようとしているのです。たまに見せる優しさにほだされてはいけません。

■3.週末は何かと予定が入っている

「当然ながら週末、休日は本命とのデートを確保しなければならないので、セカンドとのデートは平日の夜となります。」

試しにあなたから週末デートを提案してみましょう。なにかと言い訳をつけて会おうとしない男性には、注意が必要です。あなたよりも優先すべき予定がある、相手がいると考えられます。

■4.デートは毎回食事とHのみ

「セカンド女性と交際を続けることの条件は、あまりコストがからないことです。コストがかかるようなら継続は難しくなります。」

従って、遊園地やテーマパークへ行ったり、旅行に連れて行くなどのコストのかかるデートや、1日中一緒にいるようなデートはなかなかできるものではありません。

■5.他の男性からの電話を全く気にしない

「セカンドの女性には貞操感を求めません。逆に、性に奔放なくらいの方が、男性にとっても都合がいいのです。」

自分にとって大切な女性で、自分だけのモノにしたいと思っているなら、ほかの男性からの電話を気にするはず。やきもちを全く妬かないというのは、セカンドにされている可能性大です。

■6.デートの予定は突然決まる

「男性には、セカンド女性との交際よりも重要なことはいくらでもあります。ただでさえ、男性は仕事やスポーツなどに忙しく、さらに本命とのデート、男同士の付き合いなどがあり、そのような行事を入れるためのスペースを確保しなければなりません。」

ですから、それらの予定がうまらなかった時や、急にHしたくなった時に初めてセカンド女性に連絡がまわってきます。あなたとのデートがいつも突然決まるなら要注意。本命女性には、前もってスケジュールを確保しておくものです。

■おわりに

いかがでしたでしょうか。忙しそうにみえていた彼が、実はあなたとは都合のいい時にHできる関係を持ちたいだけなのかも!?彼の気持ちを知るための参考にしてみて下さいね。

参考:藤田徳人 著『想いがすべてかなう「恋愛科学」』講談社出版

(清水晴子/ハウコレ)