111014brangelina_main

写真拡大

俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt)と事実婚のパートナーで女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)はここ60年間で最悪の飢きんに苦しめられているソマリアを支援している。統計によると、飢きんと干ばつですでに2万9,000人の4歳以下の子どもの命が失われているという。

今回2人が寄付した34万ドル(約2,600万円)は、住む家を失い、医療を必要とする子どもたちの支援に充てられる。国連大使としても活動するアンジーはこれまで、ソマリアから逃れてきた大勢の難民と面会している。
人道支援団体の「Humanitarian Initiative Just Relief Aid」は、ブラッドとアンジーが立ち上げた慈善基金団体「Jolie-Pitt Foundation」の惜しみない寄付に感謝の意を表明した。

ブランジェリーナは慈善活動と発展途上国の支援でもよく知られている。

アンジーは10年以上、国連の親善大使を務めていて、有名人としての地位を人道上の問題に世界の注目を集めることに利用している。長きに渡って国連に貢献してきたものの、アンジーはここにきてさらにその役割を広げる準備に入っている。アンジーは特使となり、アフガニスタン、パキスタン、そしてイランの各政府と協力し、難民問題に取り組むことを予定している。2006年の納税記録によると、ブラッドとアンジーは慈善目的で約800万ドル(約6億1,300万円)の寄付をした、と英The Daily Mail紙が伝えている。

■関連記事
アートワークのような美しさ イタリアの新しいデザインブランドAutori Vari
ヴィクトリア・ベッカムがハロウィーン衣裳のアイデアをTwitterで大募集!
“DREAM”をテーマに2012年を照らし出すクリスマスイルミネーション、OMOTESANDO HILLS Christmas 2011
リチャード ジノリの世界で出会う、パオラ・ナヴォーネとミナ ペルホネンの“LOVE COMMUNICATION”
フィンランドと日本、100脚の愛のカタチ LOVE CHAIR COLLECTION with HIRAMEKI Design×Finland