20110929pam

写真拡大 (全2枚)

震災から半年が経過。P&Gの紙おむつブランドパンパースによると、被災地では未熟で繊細な赤ちゃんとその保護者が多大なストレスを抱えている実態があるという。現在、被災地では仮設住宅の建設や入居などは進んでいるものの、乳幼児をもつ保護者の方々の中には“子どもの遊び場”の確保に悩んでいる方が多い状況がある。また瓦礫の撤去作業は進んでいるものの、津波の被害により、公園などの“遊び場”が無くなってしまい、乳幼児を安心して気軽に遊ばせることができない、その結果、寝つきが悪くなったり夜泣きが増えたりした、などといった悩みも聞かれるという。



パンパースでは、2011年3月14日(月)より緊急支援物資として乳幼児用紙オムツ約133万枚、おしりふき約1万4,000個(6月30日時点)を、行政や支援団体との連携のもと被災地の赤ちゃんに提供してきたほか、赤ちゃんにとって安心して眠れる環境、遊べる環境、また厳しい環境下で育児をしている保護者が交流できる場を確保することが大切との考えから、「パンパースうんと遊ぼゾーン」「パンパースうんと眠ろゾーン」「パンパースうんと集まろゾーン」の3つのスペースを設ける活動を続けてきた。また震災発生直後より、多くのパンパース使用者が登録している「パンパースすくすくギフトポイントプログラム」を活用し、全国の赤ちゃんを抱える保護者からポイントの寄付を募った。「パンパースすくすくギフトポイントプログラム」とは、パンパース製品購入毎にポイントが貯まり、ポイント数に応じてギフト(ベビー製品・サービスなど)に交換できる、会員登録制のプログラム。本寄付は9月30日(金)までとなる。詳しい支援活動紹介や寄付受付はこちらから。この活動を通して赤ちゃんを抱えるママやパパたちが安心して子育てができるような環境が整うことを心から願いたい。

「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

■関連記事
イノベーションフードを発信するLab Storeとは
「ヒルズ」のローレン・コンラッド、プロダンサーと熱愛中!?
インド帰りのパリス・ヒルトン、お気に入りの服が詰まったトランク8個を紛失!
関西空港発JALのハワイ線機内食に注目! 超人気スイーツ「堂島ロール」がバージョンアップ!
旅するように日々を過ごす、トラベラーズノートのフラッグシップストア「トラベラーズファクトリー」が中目黒にオープン