移動こそ快適に。メルセデス・ベンツの高級MPV、新型Vクラス登場

世界最古の自動車会社にしてグローバルに有名なドイツの高級車ブランド、メルセデス・ベンツは、高級MPV（マルチ・パーパス・ビークル＝多目的用途車）のパイオニアとしても名高い。1998年に登場以来、人気を博しながら改良を重ねてきたメルセデス・ベンツVクラスは、大人7人が快適に移動できる広い室内空間と、3.5リッターV6エンジンを搭載したゆとりある走行性能、そしてドイツ車ならではの足回りのよさや車高を保つ安定感など高い安全性をあわせもつまでに進化していた。

今回登場した新型Vクラスでは、新デザインのヘッドライトやフロントバンパー、リアコンビネーションランプを採用、またインテリアもシートデザインを一新し、高級感を大きく向上。さらに、サスペンションにも大幅な改良を加えいっそう快適な乗り心地と静粛性を高めた。用途に応じてシートアレンジが可能で、多趣味な方や荷物の多い方にもうれしい限り。家族や友人同士のお出かけからビジネスでの送迎など、さまざまなシーンで乗り疲れしにくい快適な時間を演出してくれそうだ。

高級感と快適性をレベルアップした新型Vクラス。価格は「V 350 トレンド」が449万円、「V 350 アンビエンテ」が617万円、「V 350 アンビエンテ ロング」が637万円。納車開始は3月下旬ごろを予定している。

先日六本木の東京ミッドタウンで開催された特別イベント「HAPPY! New V-Class」では、車両展示や、試乗会に加え、ラジオ局J-WAVEがトークショーや音楽ライブ、BMXエキシビション等日替わりでスペシャルステージを披露し、家族連れで賑わう会場を盛り上げた。


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