シザー・シスターズのアナ、1920年代の音楽に夢中

写真拡大

先日行われたフジロックフェスティバルでメインステージのトリをつとめたシザー・シスターズ（Scissor Sisters）。そのヴォーカリストであるアナ・マトロニック（Ana Matronic）は、さまざまなジャンルの音楽が好きで、外出する時にはiPodを欠かさず持って出かけるのだという。現在彼女が夢中になっているのは数十年も前の音楽で、そのリズムがどこを歩くのにもぴったりだと感じているようだ。また、気分をアゲてくれるので、ダンスミュージックも大好きなのだという。

「デューク・エリントンの『Black and Tan Fantasy』が好き。最近は1920年代から30年代の音楽が好きになってきたの。この時代の音楽を聴きながらニューヨークの街を歩くのはとてもいいわよ。単調なベースが最高なの」と、アナは語る。「それからジェームズ・ホールデンもいいわね。イギリスのダンスDJで、彼のミックスアルバムが大好きだから、しょっちゅう聴いているの」

そんなアナは、体型を保つためにiPodを聴きながら定期的にエクササイズをしているが、甘党なので、外食する時には甘いものを注文せずにはいられないらしい。「いけないと分かっていても、ペストリーやプロフィットロール、それにチョコレートはやめられないのよね」と告白。「あとで胆のうの調子がおかしいような気がする食べものは、私にとって間違いなく毒なのよ」

■verita関連記事
着る人を際立たせるクチュール・マインド LANVIN
ファッションと機能の革新　BURBERRY PROSUM
グウィネス・パルトローが歌手デビュー!?
『ハリポタ』のトム・フェルトンがミュージシャンに
フローレンス・ウェルチのストレス解消法は空想！