冬だったのに…


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真面目で責任感が強い人ほど、つい頑張りすぎてしまう…。

現在イラストレーターとして活躍するなおにゃんさんも、かつてはその一人でした。念願の会社に入社したものの、職場環境に馴染めず、うつ病と適応障害を発症。医師から休職を勧められても、「休むことの正解」がわからず、「逃げるようで恥ずかしい」と感じてしまいます。

焦りから一度は復職を強行したものの、心は限界を迎え、再び休職へ。どん底のような日々の中で、彼女は少しずつ「休職中に弱い自分を変えたい」と思うようになり、ある行動に踏み出します――。

SNSで大きな反響を呼んだ、なおにゃんさんの実体験に基づく休職体験記。「時には休むことも、逃げることも大切だよ」というメッセージが、頑張りすぎてしまう人々の心に優しく寄り添います。

※本記事はなおにゃん著の書籍『うつ逃げ 〜うつになったので全力で逃げてみた話〜』から一部抜粋・編集しました。

1度目の休職からわずか3ヶ月で復職した、なおにゃんさん。しかし、ほとんど回復していなかったため、再びうつを発症して2度目の休職生活を送ることに…。

生活は完全に昼夜逆転で


毎日ひたすら眠る


今すぐ払いに行かなきゃ


休職した時は冬だったのに


何かを変えたいと思い始めた


「休職中は生活が昼夜逆転していましたが、ある日必要に迫られて昼に外出したところ、あたたかな日差しの中人でにぎわっている世界を見て、『楽しい』と感じました。楽しいと感じたことが何よりも嬉しかったです」と、なおにゃんさんは当時を振り返っています。

著=なおにゃん/『うつ逃げ 〜うつになったので全力で逃げてみた話〜』