40代の若見え/老け見えは「髪」で決まる!49歳美容ライターが3つの髪型で比べた結果
そこで今回は、髪のボリュームバランスをAI編集で3パターンつくり、どのように見え方が変わるのか、49歳の筆者が比較してみました(モデルは筆者)。
◆トップも耳周りもペタンコ→最も老けた印象に
そこで今回は、前髪だけでなく、髪全体のボリュームバランスにも注目してみることにしました。比較したのは、トップのボリュームがなく、耳周りもストレートなスタイルです。
3つを比較してみて、最も年齢を感じさせたのが、トップのボリュームがなく、耳周りもストレートなスタイルでした。
髪が顔に沿うように落ちることで立体感が失われ、フェイスラインが目立ちやすくなります。
その結果、疲れて見えたり、実年齢より老けた印象を与えたりすることも。同じ顔でも、髪のボリュームの位置が変わるだけで、ここまで印象が変わることに驚きました。
◆耳周りがふんわりすると印象が変わる
次に比較したのは、トップの高さは変えず、耳周りだけにボリュームを持たせたスタイルです。
比べてみると、トップはペタンとしたままでも、耳周りに空気感が加わるだけで顔周りがやわらかく見え、老けた印象がかなり和らぎました。
さらに印象的だったのは、耳周りに自然なボリュームが加わることで顔幅とのバランスが整い、フェイスラインがすっきり見えて、小顔に見えるように感じたことです。
若見えというと、トップのボリュームが最も重要だと思いがちですが、今回比較してみて、耳周りの立体感も印象を左右する大切なポイントなのだと実感しました。
◆トップ・耳周り・毛先まで立体感→最も若見え
最後は、トップに高さを出し、耳周りにも自然なボリュームを持たせ、毛先にも軽く動きを加えたスタイルです。3つの中で最も若々しく見えたのが、このシルエットでした。
トップだけでなく耳周りにも自然なボリュームがあることで顔周りに立体感が生まれ、さらに毛先に動きが加わることで全体が軽やかな印象に。3つの中では最もフェイスラインがすっきりとして見え、小顔に見える印象も受けました。
◆毎日のケアやスタイリングでできること
今回比較してみた結果、若々しい印象に見えたのは、トップだけでなく耳周りや毛先まで立体感のあるシルエットでした。
では、こうしたシルエットをつくるために、日頃どのようなことを意識すればよいのでしょうか。数年にわたりトップや耳周りのボリュームを意識したスタイリングを続けてきた筆者が、普段行っていることをご紹介します。
シャンプーはハリ・コシをサポートし、ふんわりと仕上がるタイプを取り入れています。シャンプー後は頭皮マッサージを行い、ドライヤーで乾かす際は分け目を変えながら根元を立ち上げるように乾かしています。こうすることで、トップがペタンとしにくくなります。
さらに、分け目をいつも同じ位置に固定しないことも意識しています。同じ分け目を続けると髪が寝やすくなり、ボリュームが出にくくなるためです。加えて、頭皮の紫外線対策もスプレータイプの日焼け止めを使い、365日欠かさず行っています。
スタイリング剤は、ボリュームを出したいトップや耳周りにはつけすぎないように意識。一方で、浮き毛が気になる部分は、固まりにくいヘアマスカラで整えると、ふんわり感を残したまま清潔感のある印象に仕上がります。
【筆者の愛用アイテム】
資生堂 アデノバイタル「アデノバイタル シャンプー」250mL/3,520円(税込)
アデノバイタル「アデノバイタル ヘアトリートメント」250g/4,620円(税込)
アデノバイタル「アデノバイタル ボリュームセラム」125mL/4,510円(税込)
got2b(ゴットゥービー)「スタイリングヘアマスカラ ナチュラル」16mL/1,078円(税込)
40代以降は、髪型そのものよりも、ボリュームの位置やシルエットが見た目を左右することがあります。トップや耳周り、毛先の立体感を少し意識するだけでも、顔全体がいきいきと見えることも。毎日のケアやスタイリングを少し見直して、自分に合ったヘアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
<文/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_

