「他人にとって何が幸せか」現代の価値観と18世紀の価値観が違いすぎる/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら(10)

「化粧ぐらいしたら?」異性からの言葉で化粧品に興味を持った日/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら(1)
ホテルを抜けた先にあったのは、18世紀のフランスでした。
幼い頃から海外に住み、お姫様のような可愛いものに憧れを抱いていた主人公の琉花(ルカ)。勉強家だった彼女は魔法のような化粧品の魅力に魅入られ、化粧品の開発部に所属することになりました。
琉花の仕事は評価され、会社では海外ブランドとの大きな事業契約の話が持ち上がり、上司と共にフランスへ飛び世界的ブランドのトップと会う機会を得ます。しかしある夜、彼女がホテルの長い廊下を進むとたどり着いてしまったのは過去のフランスの地で…!?
※本記事はみやのはる著の書籍『ラ・マキユーズ〜ヴェルサイユの化粧師〜』から一部抜粋・編集しました。









著=みやのはる、企画・原案・監修=堀江 宏樹/『ラ・マキユーズ〜ヴェルサイユの化粧師〜』