【10月のムーンアクション】10月6日は下弦の月、本当に欲しいものを見つけるメソッド
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
■10月のムーンアクションは?
10月29日は、牡牛座で満月になります。ネイティブアメリカンは10月の満月を、Hunter's Moon(狩猟月)と呼んでいました。10月は月がとても明るく、強い光を放ちます。夜でもかなり明るいので、ハンターたちが獲物を狩るには絶好のシーズン。そこからHunter's Moonという呼び名がついたのです。
今月は、自分がどんな獲物を得たいのか、つまり「本当に欲しいものを見つけるメソッド」をお教えしましょう。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
※月齢とは?
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。
■10月1日〜10日
10月1日(月齢15.6)……今までの努力を振り返って。漠然とでも目指すものが見えるかも。
10月2日(月齢16.6)……苦手なことをもう一度見つめて。案外、得意になる可能性あり。
10月3日(月齢17.6)……誰もやっていないことに目を向けましょう。その意欲が大事。
10月4日(月齢18.6)……方向転換を恐れないで。思い切って足を踏み出すこと。
10月5日(月齢19.6)……交友関係の中に何かがありそう。連絡をとりましょう。
10月6日(月齢20.6・下弦)……クリエイティブな作業に適性を見つけられるかも。没頭して!
10月7日(月齢21.6)……枠からはみ出す勇気を持って。新しいものが見つかりそう。
10月8日(月齢22.6)……自分の個性を書き出して。人とは違う面が見えたらプラスに。
10月9日(月齢23.6)……これまで一途にやってきたことをチェック。新しい視点を発見可能。
10月10日(月齢24.6)……資金面を要検討。余裕を持たせる工夫をしたい。
※10月11日〜20日、10月21日〜31日のムーンアクションは後日公開予定です。
旧暦9月13日は「十三夜」。今年は10月27日です。「後の月(のちのつき)」と呼ばれ、十五夜のみならず、この日もお月見をする風習があります。十五夜にだけお月見をして、十三夜のお月見を逃してしまうことを「片見月」といって、縁起が悪いとすることもあるようです。
十五夜はこれから月が欠けていきますが、十三夜は満月に向かっていくため、十五夜よりも美しいといわれます。十五夜は中国から渡ってきたものですが、十三夜は日本だけのもの。十三夜ですから13個のお月見団子と、十三夜の月を「栗名月」「芋名月」と呼ぶことから、栗や芋をお供えして、ぜひ、お月見を!
(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock
▼小泉茉莉花 公式占いサイト『愛と運命の月占術』
月の満ち欠けは、あなたの運命も、彼の本心も告げています。