頭を軽く押してかたいものが鮮度バツグン/(C)青髪のテツ、わたなべみきこ/KADOKAWA

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スーパーマーケット青果部に10年以上勤務し、SNSでは野菜の正しい保存方法やおいしい野菜の選び方のほか、いち早く野菜・果物の高騰情報を発信するなど、野菜のプロならではの鮮度のよい情報を惜しみなく公開している青髪のテツさん。

【画像で確認】おいしい新玉ねぎはここで見極める!

そんな青髪のテツさんによる、明日からスーパーで失敗しなくなる「選び方のコツ」をご紹介。野菜選びの「基礎・基本」をぜひ参考にしてみてください。

■タマネギは頭を軽く押してかたいものが鮮度バツグン

きれいな球体でずっしり重く、かたく締まっているタマネギはみずみずしくておいしいです。軽いものはいたんでいて中が空洞になっている可能性があります。頭の部分をさわってみて、やわらかくなっているものは腐っている場合が多いので避けましょう。

根や芽が出すぎているものは育ちすぎて味が落ちているので、この点も注意してください。

タマネギは保存がきくように乾燥させてから出荷されるので、しっかり皮が乾いているものを選びましょう。

新タマネギは水分が多くやわらかくて、からみは弱く甘みが強いので、生食に向きます。

旬の目安

新タマネギ 4、5月

タマネギ 8、9、10、11、12月

生産地 TOP3

1位 北海道 63.1%

2位 佐賀 10.4%

3位 兵庫 7.5%

■比べてみよう!

おいしい新タマネギはこう見分ける!

根が出すぎているものや芽が伸びているものは避ける

ずっしりと重くて、皮にツヤがあるものを選ぶ

■野菜博士への道

原産地は西アジアなどと考えられていますが、最も古くから栽培されていた野菜の一つです。日本では明治時代から栽培されるようになりました。タマネギを切ったときに涙が出る原因でもあるアリシン(硫化アリル)という刺激成分は、血液をサラサラにする効果が期待できます。

店員のヒトコト

薄切りやみじん切りなどにして、15分空気にさらすと栄養価がアップする!

※本記事は青髪のテツ・著、わたなべみきこ・イラストの書籍『スーパーのエキスパート店員が教える おいしい野菜まるみえ図鑑』から一部抜粋・編集しました。

作=青髪のテツ、イラスト=わたなべみきこ/『スーパーのエキスパート店員が教える おいしい野菜まるみえ図鑑』