すぐに実践できる♡恋愛で効果抜群の「ミラーリング効果」の使い方

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初対面の相手に好印象を持ってもらいたいですよね。


人は自分と似ている人や似たものに対して無意識・意識的にも好意を抱きやすくなると心理学の世界では「類似性の法則」があります。


相手の行動を鏡のように真似することで、相手に好意や親近感を抱かせるテクニックが「ミラーリング効果」です。
すぐに使われるミラーリング効果が有効と言われる理由を紹介しますね。

■代表的なミラーリング

まず代表的なミラーリングについて紹介します。


食事の時などは相手と同じものを注文する
同じタイミングで食べたり飲んだりする
同じテンションで会話する(トーンやテンポ)
同じ表情をする(困った顔や笑顔)
相手の発言をそのまま繰り返す


お互い初対面であまり接点がなくても、ミラーリング効果により親近感が湧き印象が良くなります。

■憧れの人を真似する

憧れの先輩やインフルエンサーの方を見て「あの人のようになりたい!」と思ったら、あなたはまず何をしますか?
ファッションやしぐさ、趣味などできるだけ多くの共通点・類似点を持とうと努力しませんか?


共通点が多いことで、憧れの先輩から好感度も上がりやすくなります。
趣味や好みが一緒だと会話もはずみ、あなたと一緒に居るのが楽しくなるでしょう。
似ている点が多いほど好意を抱かせることができます。

■効果的なミラーリングの頻度

ずっと同じ仕草をしていたら相手に「真似されている」と気付かれ、不快に感じてしまうことも。
そうならないためにも押さえておきたいポイントは、時折ミラーリングを混ぜることです。


例えば、相手が首をかしげるのと同じように傾ける。
飲み物を飲むタイミングを合わせるなど毎回ではなく、3回に1回程度混ぜてみましょう。
真似する時間は3秒ほど行うと効果的といわれています。

■ミラーリング効果で注意すべきこと

ミラーリング効果は相手が「真似されている」と気付かれると不快に感じてしまう、とお伝えしましたがそれはなぜなのか。
人は真似されてると感じると「バカにされてる」と思ってしまいます。


あなたにはそんな気はなくても、相手が不快に感じてしまうとすぐにあなたから離れたくなることも。
真似るタイミングやしぐさを見計らってミラーリングしてみてくださいね。


(ハウコレ編集部)