オリーブ豚のつけ麺(780円)。香川産のオリーブを食べて育つ豚は脂っこくなく、濃いめのつけ汁もよくなじむ/うどん棒

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梅田の“安うまダンジョン”大阪駅前ビル。高度成長期に建てられたレトロビルには、長く愛される名店がぎっしり。そんな地下迷宮から、大阪駅前第3ビルをピックアップ!激戦のうどん店から人気の3店をご紹介。<※情報は関西ウォーカー(2019年4月23日発売号)より>

【写真を見る】釜玉うどん(648円)。麺の食感や味わいが一番感じられるという店長おすすめメニュー/うだま

■ 「うどん棒」香川産小麦を使った本場の味

“リトル香川”をコンセプトに、香川産の小麦や食材を使った本場の讃岐うどんを味わえる名店。高松の3代続くうどん店で育った店主が手打ちするうどんはつるつるでコシあり。

中太麺のうどんは温かい・冷たいから選べるのもうれしい。

レジ横では「LeTamis」の焼き菓子も販売。

■うどん棒<住所:大阪駅前第3ビル B2 電話:06-6458-5518 時間:11:00〜15:00(LO)、17:30〜21:00(LO)、土日祝11:00〜16:00(LO) 休み:不定休 席数:19席 タバコ:禁煙>

■ 「うだま」弾力のあるもっちりとした太麺

三重産の小麦をベースに打つ太めの麺は角が立っていて弾力も抜群。うどん作りには欠かせない塩の分量を極限まで抑え低温で数時間寝かせ、独特のもっちり感を演出している。

白身にも火が通るように溶き卵をかけてやや半熟で味わおう。

週末のランチタイムになると行列ができることも。

■うだま<住所:大阪駅前第3ビルB1 電話:06-6344-0277 時間:11:00〜16:00(LO15:00)、18:00〜20:30(LO20:00) ※月火は昼営業のみ、土曜と祝日は11:30〜18:30(麺切れ次第終了) 休み:日曜 席数:11席 タバコ:禁煙>

■ 「踊るうどん」香りが広がるまいたけ天も名物

食感のいいまいたけ天と粘りけがありよくのびるうどんが人気で、麺の特徴をより感じられる冷がおすすめ。締まったうどんには香川産をベースにブレンドした薄色の醤油をかけて。

まずは醤油をかけてそのまま、次に温玉を崩し薬味を混ぜて味わって。

女性のお一人様も多いそう。

■踊るうどん<住所:大阪駅前第3ビル B2 電話:06-6344-3760 時間:11:00〜15:00(LO)、17:00〜22:00(LO21:30) 休み:なし 席数:32席 タバコ:禁煙>(関西ウォーカー・関西ウォーカー編集部)