「ゲレンデタクシー」は2014年2月が初開催。2018年シーズンで5周年となる

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自動車メーカーのSUBARUが、2月17日(土)から18日(日)にかけて「ゲレンデタクシー」の5周年を記念した「SUBARU SNOW FES IN NAEBA」を新潟県・苗場スキー場で初開催する。イベント期間中は、「ゲレンデタクシー」も合わせて開催されるなど、熱い2日間となりそうだ。

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「ゲレンデタクシー」はリフトに代わって、スキーヤーやスノーボーダーをSUBARU SUVに乗せてゲレンデを駆け上がるイベントだ。通常、車が走ることがないスキー場ゲレンデ内をSUVで走行する貴重な経験に加え、同社SUVの優れた雪上走行機能を体験することができる。

2018年シーズンは史上最大となる全国4会場で開催。これまで、2017年12月16日(土)・17日(日)北海道・サッポロテイネ、2018年1月20日(土)・21日(日)岩手県・安比高原スキー場、2月3日(土)・4日(日)長野県・栂池高原スキー場で行われ、今回の苗場スキー場が今シーズンの最後の開催となる。

「ゲレンデタクシー」に使用されるSUVは、SUBARU XV、フォレスター、レガシィ アウトバックの3車種。いずれも同社独自の四輪駆動システム“シンメトリカルAWD(全輪駆動)”を搭載し、市場投入されている車だ。

シンメトリカルAWDは、四輪にバランスよく荷重がかかるためタイヤの路面追従性が向上。雪道や泥道、雨に濡れた道などさまざまなシチュエーションで走行安定性が増すため、今回のゲレンデ走行にもピッタリというわけだ。

「ゲレンデタクシー」への参加方法は、ゲレンデタクシー会場で車両と一緒に撮影し自分のSNSにアップするだけでOK。乗車自体は無料なので、この機会にぜひ参加してみてはいかがだろうか。

そして初開催となる「SUBARU SNOW FES IN NAEBA」では、体験型企画「SUBARU SNOW DRIVING EXPERIENCE」、プロドライバーによるデモンストレーション走行を行う「WRX STI エキサイティングドライブ」、「ゲレンデタクシーVR体験」、「SUBARU SNOW CAFE」といった盛り沢山なイベントの開催が予定されている。

「SUBARU SNOW DRIVING EXPERIENCE」は事前応募が必要となり、残念ながら2月4日で既に締め切られている。自走で雪上走行性能を体感できる雪上コース試乗や、全日本ラリー選手権などで活躍するプロドライバー新井敏弘選手、鎌田卓麻選手がWRX STIで行うデモ走行に同乗する経験は、普段得難い貴重なものだ。ただし、枠は60名と限られているが、プロドライバーのデモ走行への同乗体験は当日枠もあるようなので、イベントを覗いてみてもいいかもしれない。

また、2月17日(土)は20時45分頃より、打ち上げ花火とWRX STIがコラボレーションしてパフォーマンスを披露する「ゲレンデ花火×WRX STI コラボレーションドライビング」が開催されるなど、会場全体でSUBARUを楽しめる内容が予定されている。

開催が今から待ち遠しい注目のイベント。スキーヤーやスノーボーダーはもちろん、車ファンも思いっきり楽しんでほしい。(東京ウォーカー(全国版)・安藤康之)