通勤時に便利!新宿ニュウマンにジョエル・ロブションのカフェ&ベーカリーが登場

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2016年3月25日(金)にJR新宿駅新南口に誕生した新商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」には、もう出かけた? その1階に「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」と「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」が、それぞれ日本2店舗目をオープン。駅直結の立地で、朝8時から夜22時まで営業するというから、通勤途中の寄り道にもぴったり。

しかも、同店ではここだけの限定ブレッドも3種類を用意しているとか。オープンを記念して開発されたこちらは、どれもこだわりと工夫がたっぷりの絶品。そこでそれぞれについて、マネージャーの萩本さんに詳しく教えてもらった。◆トンカ豆の甘い香りが特徴的な「NEWoMan」


まず注目したいのが、施設にちなんで名付けられた「NEWoMan(ニュウマン)〜しっとり焼き上げたショコラ生地にエレガントなトンカの香りをまとわせて〜」(1250円)。しっとりした食感のチョコレート味の生地には、マスカットレーズンとアーモンドも入っているとか。

このパンの主役は、なんといっても中南米の香辛料「トンカ豆」。これを粉砕して、パン生地にふんだんに練り込んでいるから、一口食べるとバニラの数十倍ともいわれる甘い香りがふんわり…。贅沢な限定ブレッドは、女友達への手土産にして、ティータイムに一緒にいただくのがおすすめ。

◆メインディッシュがパンに生まれ変わった「とろけるビーフの赤ワイン煮込み」


「ジョエル・ロブション」の人気メニュー「牛フィレ肉 ポワレにしロブション風ポテトのピュレ こくのある赤ワインソースと共に」をパンにしたら…そんな発想から生まれたのが、「とろけるビーフの赤ワイン煮込み」(400円)。

赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉とポテトのピュレをバゲットに詰めたこちらは、濃厚でジューシーな味わいがたまらない! あわただしいランチとしていただいても、豊かな気分になってしまうはず。

◆お酒との相性も抜群!見た目も色鮮やかな3種類の「タルティーヌ」


「フランス人の思い出の中に必ずあると言ってよいほど、フランスの食文化を象徴する1品」と、ジョエル・ロブション氏が考える「タルティーヌ」も、同店限定で3種類がラインナップ。

写真は手前から、ベーコンの塩気が効いた「ほうれん草のタルティーヌ」(480円)、アンチョビとオリーブをアクセントに加えた「トマトのプロヴァンス風タルティーヌ」(500円)、3種類のキノコとブルーチーズを組み合わせた「きのこのペリゴール風タルティーヌ」(520円)。いずれも野菜をたっぷり摂れるのが嬉しいところ。

「お好きな1種類とハウス・シャンパーニュの『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』1杯をセットにした『クリコグルマン タルティーヌ 〜シャンパーニュとタルティーヌのおいしいアンサンブル〜』(1388円)もご用意しています。仕事帰りや週末のブランチに、ぜひご利用ください」(同)

さらにカフェでは、スープも提供しているというから、ひとりのランチや出勤前の朝ごはんなど、幅広く役立ちそう。