今すぐ行動して! 結婚相手を探すアラサー女子がすべきこと

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合コンは行き尽くした。なのにピンッとくる男性が見つからない。俗に言う“結婚適齢期”ギリギリなのにどうしよう…。そんな悩みを抱える女子が結婚相手を見つけるためにはどうするべきか、恋愛コーチの立川ルリ子さんに教えてもらった。

「合コンや飲み会は、遊び目的の男性も混ざっている可能性があり、結婚を考えるのなら効率的とは言えません。もしも男性を見極める目に自信がないのなら、友達や同僚、上司に紹介をお願いするのがいちばんです」(同)

とはいえ、今まで何度か紹介を受けたけれど、恋人関係に発展しなかった場合も少なくないのでは? そんな場合は、まずはどんな男性と結婚したいのかを、明確にすることが大事。

「わかりやすい条件を3つ設定しましょう。“経営者”や“公務員”といった職業、“話が合うから、年齢差は上下3歳まで”や、“旅が趣味の人”や “土日を一緒に過ごせる人”など、結婚後にともに送りたい生活を思い描いて。できるだけ具体的な条件を並べ、紹介してくれるという人に伝えましょう」(同)

悪い例は“やさしい人”“性格がいい人”など、抽象的な条件。これは人によって受ける印象が異なるので、自分の理想とはズレてしまう可能性があるそう。また、結婚相談所などに登録するのも賢い手。目的が同じなので話が早いのがメリット。

「ただし、男性は子供を望んで登録していることが多いので、その場合は20代に比べて30代は不利になる点を覚悟してください。傷つくことも多いので、メンタルに自信がないなら避けたほうが無難です」(同)

また、出会いの確率が高いのは、ボルダリングやフットサル、マリンスポーツなど男性の割合が高いコミュニティへ参加すること。

「結婚を目的で集まっているわけではないけれど、楽しい時間を共有することで距離が縮まって、恋に発展する可能性があります。また飲み会と違い、お酒が入っていないので、冷静に判断できるというのも利点です」(同)

結婚相手を求めているのなら、まずは友達に紹介をお願いすることから始めよう!

立川ルリ子
恋愛コーチ。25歳よりラウンジを経営、のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。その後ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。2011年より定期的に恋愛セミナーを開催。10年で7万人という顧客データをもとにしたアドバイスには定評がある。近著は『「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法』(大和出版)、『気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本』(SBクリエイティブ)。女性の恋の悩みを解決する日本最大級のサイト「恋愛ユニバーシティ」にてコラムを執筆中。