これって都市伝説!? 妊娠出産にまつわるジンクス
何が起きるかわからない不安からか、妊娠出産にはさまざまな言い伝えが存在します。科学的には証明されていないものの、先人の言うことは何か意味があるのかもしれません。そんな妊娠出産にまつわるジンクスを、社会人の女性に聞いてみました。
■エコーよりも早い性別予想
・「男っぽい性格の子は男の子を産む」（33歳／運輸・倉庫／秘書・アシスタント職）
・「お腹が前に突き出ると男の子」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「男の子だと、妊婦の顔がきつくなる」（33歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
エコーでも100％当てることはできないと言われる胎児の性別。どうせ確実じゃないなら、こんな言い伝えから自分で予想してしまうのもアリかもしれません。実際に身の回りで出産した人を思い出してみると、当たっているようなそうじゃないような……。
■産み分けテクニックよりも確実？
・「父親の方が母親を好きだと、男の子が産まれる率が高い。母親の方が父親を好きだと、女の子が産まれる率が高い」（33歳／医療・福祉／専門職）
・「魚好きなら、女の子が生まれて、肉好きなら男の子が生まれる」（32歳／医療・福祉／専門職）
この理論が通るなら、その夫婦には男の子だけの兄弟か女の子だけの姉妹しか生まれないことになりますが、状況は刻々と変化するということでしょうか。
■トイレの神様の仕業
・「トイレ掃除をするとかわいい子がうまれる」（29歳／生保・損保／販売職・サービス系）
・「トイレをキレイにすると心のキレイな子が産まれる」（28歳／食品・飲料／技術職）
トイレの神様の仕業を信じるなら、妊娠したとわかってからトイレ掃除を始めたのでは意味はないかもしれません。普段から感謝を込めてきれいに掃除するような人のもとには、似たような性格の子が生まれるということなのかも。
■陣痛スイッチオン
・「焼肉を食べると陣痛がくる」（31歳／医療・福祉／専門職）
・「中華を食べると翌日に出産」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）
予定日を過ぎても出産の気配なし……。そんなときには試してみてもいいかもしれません。出産前の景気づけに！ と出かけたものの、お店で陣痛開始ということのないように気を付けましょう。
さまざまなジンクスが世の女性を惑わせますが、これらすべてが果たして単なる言い伝えなのでしょうか。先人の話は、統計学にも似た性質を持っています。必ずしもこれらの話の通りになるというわけではありませんが、もし自分が妊娠・出産して当てはまることがあったなら、信じずにはいられないのがジンクスなのです。
（ファナティック）
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数216件（22歳〜34歳の働く女性）
