【コンビニアイス】ハロハロ20周年!ミニストップ「ハロハロ黒蜜きなこ」はやみつきになる”大人の味”

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暑くなってきましたねー。こういう季節になってくると、冷たいものが恋しくなってきます。

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冷たいものの代表といえば、アイスクリームにかき氷。どちらも冷たくておいしいのですが、この2つを一緒に楽しめるデザートがあります。それがミニストップの「ハロハロ」です。

ハロハロは、1995年に「パフェ感覚で氷を食べられるデザート」をコンセプトに発売開始。毎年新しいフレーバーが登場し、楽しみにしているファンも多数存在する、夏の定番デザートです。

今年は第一弾として「ラムネ」「白くま」「巨峰」を発売。そして第二弾も登場。そのフレーバーは「黒蜜きなこ」です。

ミニストップといえば、ソフトクリームがとってもおいしいことで有名。そこにきなこと黒蜜ですよ。おいしそうじゃありませんか! ということで、さっそく食べに行ってまいりました。

近所のミニストップへ行くと「ハロハロ黒蜜きなこ」の横断幕が。期待に胸が膨らみます。レジで「ハロハロの黒蜜きなこをひとつ……」と注文して待つこと数分。「黒蜜きなこのおきゃくさまーー」と呼ばれて取りに行くと、そこにハロハロ黒蜜きなこが!

じゃじゃ〜〜ん! これがハロハロ黒蜜きなこです。カップがハロハロ20周年バージョンになっているのが新鮮ですね。

アップでどうぞ。ソフトクリームの周りにあるのはわらび餅。そこにきなこがかかっています。ソフトクリームの下にはかき氷が敷き詰められており、上から黒蜜がかかっています。

うっとりと眺めていると溶けちゃいますので、さっそくいただきます!

まずはソフトクリームを……。うーん、濃厚な味わいはいつものミニストップのソフトクリームの味です。これがおいしいのは当たり前といえば当たり前ですね。


今度は、きなこと黒蜜を絡めてソフトクリームをいただきます。うん、これはうまい! きなこの香ばしさと黒蜜の甘さが、ソフトクリームの濃厚さを引き立たせてくれます。洋風デザートであるソフトクリームと、和風なきなこと黒蜜の絶妙なコラボレーションが、お口いっぱいに広がって、幸せです。それにしても、このきなこ、とっても香ばしくて美味です。このきなこ、北海道産の大豆を使用しているとのこと。本格的ですね。

お次はわらび餅を食べてみましょう。黒蜜ときなこを使ったアイス系デザートが流行中ですが、たいてい餅を使っています。しかし、ハロハロはわらび餅。このプリプリの触感が、ハロハロにぴったり。餅に比べて爽やかさがあります。

ソフトクリームやわらび餅の下には、もうひとつの主役であるかき氷が。黒蜜がじんわりと染みて、とてもおいしそう。食べてみると、シャリシャリとした食感がたまりません。この氷は、24時間以上かけてゆっくり凍らせ不純物を取り除いた純氷を使用。そこに黒蜜の甘さがプラスされて、とても上品な味わいです。

「ハロハロ」とは、元々はかき氷にいろいろなものを混ぜて食べるフィリピンのデザート。ということは、混ぜて食べるとよりおいしいはず。そこで、ソフトクリームときなこと黒蜜のかかったかき氷を一気に口に入れてみました。ああ、ソフトクリームの濃厚さときなこの香ばしさ、そして黒蜜がかかった氷の和風な甘さが口いっぱいに広がって、幸せです。


あっという間に完食してしまいました。ごちそうさまでした。

ソフトクリームとかき氷、きなこ、黒蜜、わらび餅……。一見和洋がごちゃ混ぜになった印象ですが、実際に食べてみると洋風や和風という概念を超えた、ハロハロのおいしさ。上から順番に食べてもいいですし、全部混ぜた状態で口に入れてもよし。どう食べてもおいしいのは、それぞれの食材のクオリティが高いだけでなく、お互いのおいしさを引き出す組み合わせになっているからでしょう。

これまでのハロハロは、宇治金時などの和風テイストもありましたが、どちらかというとフルーツを使った爽やかさを活かした夏のフレーバーが多かったと思います。

しかし、このハロハロ黒蜜きなこは、爽やかさだけではなくしっとりとした味わいも楽しめる、なかなか大人なデザートになっています。できればこの夏だけでなく、来年も出してほしい。いや、いっそのこと一年中買えるようにしてほしい!

そんな勝手なお願いすら口走ってしまうくらいおいしいハロハロ黒蜜きなこは、290円(税込)。5月7日より一部店舗で発売されていましたが、5月15日より全店で発売されます。

さあ、近所のミニストップへ走りだせ! そしてハロハロ黒蜜きなこが一年中買えるように、ミニストップに声を届けようじゃないか!

「ハロハロ黒蜜きなこが一年中買えるようにしてください!」