「職場不倫」に関するアンケート調査が職場不倫中の20〜30代の女性200人を対象に行われた

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4月の人事異動もようやく落ち着き、この時期は新しい職場環境にも慣れてきた人も多いのでは? 会社の同僚とのコミュニケーションで欠かせない“飲み会”が、実は職場での不倫のきっかけとなっているという、衝撃のアンケート結果が発表された。

【写真を見る】過半数を超える女性は「不倫相手と結婚はしたくない」とか

総合探偵社MRは、現在、職場不倫中の未婚女性20歳から39歳の200人を対象に、職場不倫についてのアンケート調査を実施。その中で、どういったきっかけで不倫が始まったかを尋ねたところ、76人の女性が「飲み会や食事会など」と回答。飲み会や食事会で意気投合し、そのまま不倫へ発展している人が多いことが分かった。

不倫したきっかけを詳しく見てみると、「一緒に仕事をしているうちに仲良くなった」(44人)という“社内恋愛”パターンや、「仕事の相談」(16人)など、仕事の目標や悩みを共有していくうちに同僚が恋愛対象へと変わっていくことも。さらに、「残業中に声を掛けられて」や「休憩時間に2人きりになって」といった“突発事故”から次第に距離を縮めていくパターンもあるようだ。

また、職場で“不倫相手”はどこにいるかを聞いたところ、「すぐ近くにいる」(32%)「近くにはいないが同じフロアにいる」(27%)が、半数を超える結果に。きっかけを見てもそうだが、やはり“身近な人”が不倫相手になるケースが多く見られる。

ちなみに、今回のアンケートは結婚願望が強く現れる年齢を対象としているが、不倫相手との結婚については「したくない」と答えた人が52.5%と過半数を超えてる。女性は“結婚”と“恋愛”を全く別物だとドライに考えているようだ。

「不倫は文化だ」という言葉にも表れるように、不倫はひとつの恋愛のカタチなのだろう。しかし、その裏で誰かが傷つくという現実を改めて考えてみることが大切なのかも知れない。【東京ウォーカー】