血液型別【何でもいいに隠された本音】B型の「何でもいい」は興味がないサイン!

写真拡大

 人と一緒に何かを選ぶとき、相手から「何でもいい」といわれることがありますよね。この「何でもいい」という言葉、鵜呑みにしてもいいのでしょうか? 今回は血液型別に、「何でもいい」に隠された本音に迫ります。

■A型……相手に気を使っての「何でもいい」
 慎重なA型は、本来「何でもいい」と思うことが少ない人。そんなA型が「何でもいい」といいだしたら、それは相手に気を使っているからにほかなりません。ニュアンスとしては、「私のことは気にしなくていいから、あなたの好きなようにしてね」であり、「合わせますから!」の気持ちが込められているのです。

■B型……興味がないから「何でもいい」
 本音で生きるB型は、人の顔色をうかがったり、空気を読むようなことは、まったくといっていいほどしないタイプ。つまり、「何でもいい」といったときは本当に何でもいいのです。ニュアンスとしては、「興味ないからどうでもいい」。少しでも興味があるときは、相手が誰であろうと必ず意見を述べるでしょう。

■O型……包容力からの「何でもいい」
 大らかなO型は、小さなことにこだわらないタイプ。しかもアネゴ肌で、鷹揚に構えたがるところがあるので、何かにつけて「何でもいい」といったりします。特に同性や年下の相手に対しては、そうでしょう。ニュアンスとしては、「受け止めてあげるから、何でもいってね」。太っ腹アピールを兼ねているのです。

■AB型……面倒だから「何でもいい」
 自分の美学を持っていて、さらに凝り性の一面もあるAB型。当然のことながら、「何でもいい」なんてこれっぽっちも思っていません。なのに、「何でもいいよ?」などと口にするのは、単に面倒だからでしょう。「自分的には違うけど、人は人だし、言い争いだけはとにかく避けたい」一心であることが多いのです。

 四者四様の「何でもいい」。言葉の裏のニュアンスがわかっていると、不毛な譲り合いや駆け引きをしなくてすむようになりそうです。
(夏川リエ)
※画像出典/shutterstock