「Mercedes-AMG」や「メルセデス・マイバッハ」など22台が大集合!画像は2017年6月27日より日本で発売が開始された「Mercedes-AMG GT R」

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メルセデス・ベンツ日本株式会社(東京都品川区)は11月27日(月)、特別区競馬組合(東京シティ競馬<大井競馬場>、以下TCK)にて「メルセデス・ベンツDAY」を開催した。当日はメルセデス・ベンツの車両展示や最新機能のデモンストレーションの実施の他、TCKで開催の全12レースをメルセデス・ベンツにちなんだレース名で実施するなど、メルセデス・ベンツ一色に染め上げた。

【写真を見る】9月にマイナーチェンジを発表した「メルセデス・マイバッハ S560 4MATIC」

メルセデス・ベンツの日本本社が2016年10月にTCKと同じ品川区に移転したことから実現した今回のコラボレーション。

当日はTCK内のイベントスペース「UMILE SQUARE(ウマイル スクエア)」に、メルセデス・ベンツの最新モデル22台を展示。同社の最上級ブランド「メルセデス・マイバッハ S560 4MATIC」や都市型コンパクトカー「smart BRABUS fortwo」をはじめ、人気車種が勢ぞろいした。

フォトコーナーには、ロングノーズが印象的で、かつ公道走行可能なレーシングカーモデル「Mercedes-AMG GT R」を用意。普段なかなかお目にかかる機会の少ない同車だけに、来場者の注目度も高かった。

展示スペースの隣では、「リモートパーキングアシスト」のデモンストレーションが行われた。これは、車外から専用アプリを使って駐車操作を行うことができるというもので、並列・縦列駐車に対応する日本初の機能だ。

操作方法はいたってシンプルで、車とアプリを接続し、車を起動。進行方向を決定したら、あとは車を見ながらアプリ画面を回すように操作するという簡単なもの。その様子はまさに1/1スケールのラジコンを操るかのよう。これなら駐車が苦手な人でも安全かつ簡単に駐車を行えるというものだ。

また、当日開催された全12レースは、上記の3車種を含め全てメルセデス・ベンツに関連したで名前でレースを実施。メインレースとなる第11レース「メルセデス・ベンツ盃」にはメルセデス・ベンツから副賞が提供され、全10頭が栄光を目指してしのぎを削る熱い闘いが繰り広げられた。

メルセデス・ベンツの魅力に触れることで、競馬ファンのみならず訪れた来場者を楽しませた本イベント。次回の開催時には、実際に訪れてその魅力を体験してみるのがおすすめだ!【ウォーカープラス編集部】(東京ウォーカー(全国版)・安藤康之)