レギュラー番組ゼロ 崖っぷち石橋貴明はこのままフェードアウト?

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 2018年3月で『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了することが報じられた。心配されているのは、他にレギュラー番組を持っていないとんねるず・石橋貴明(56)の今後だ。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では、石橋の今後を鑑定する。

■2018年、石橋は変化の年に入る

 相方の木梨憲武(55)は近年、アーティスト活動に注力。2014年に上野の森美術館で開催した個展は、ピカソ展、ダリ展に次ぐ歴代3位の1日平均動員数を記録したというから、アーティストとしても大成功を収めている。また、2018年公開の映画『いぬやしき』に主演するなど、『みなおか』が終了してもあちこちで顔を見ることになりそうだ。

 一方の石橋は『みなおか』が終わればレギュラー番組はゼロ。『日経エンタテインメント!』(日経BP社)の『一番嫌いなお笑い芸人』で2年連続1位を獲得してしまうなど、世間の風当たりは強い。偉そうな物言いや破天荒なキャラが、現代のお茶の間には受け入れられないようだ。

 しかし、『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)出演の占い師たちは、石橋にはまだまだ活躍の場があると鑑定する。

 琉球風水志のシウマは、「石橋さんは来年から変化の年に入る。とんねるずはこれを機会に、ネットテレビに進出するかもしれない」と語り、魂の救済師として人気の占い師・安沙蘭は「資金はお持ちだから、ネットテレビの番組を自分たちで作るかも」と驚きの結果を告げた。

 歌いながら大暴れして1500万円もするテレビカメラを壊した、歌番組の中継で殺到した観客に激高し暴言を吐きながら歌唱した……など、今なら放送事故レベルの伝説を数々持つ石橋。予定調和がなく規制も地上波ほど厳しくないネットテレビの世界こそが、常識を打ち破って笑いを追求する石橋の次なるステージかもしれない。
(ニコ)

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※画像出典/shutterstock